初めまして、電子工作大好きママ

こと、メカママです。

私は、小さな頃から子供が大好きで、大きくなったら学校の先生になるのが夢でした。大学に進学し、より小さな子供を預る保母さんになりました。

毎日、発見の多い子供達と、過ごす日々はとても楽しく充実した日々でした。

 

そんな私が油まみれの、自動車整備の仕事に就いたのは、両親の手伝いが始まりです。

小さなモミジのような子供の手から、スパナとドライバーが友達の生活の始まりです。油まみれになって、修理をする大変な仕事でした。

 

自動車整備士は男性の仕事?

今でも女性の整備士は珍しいのですが、当時は物珍しく見られました。

実は家内企業の為、女性も整備していたんですよ。

 

1992年ごろ

当時発売されていたのは、個性的なデザインが人気のフィガロ(日産自動車)

(出典:ウィキペディア)

おしゃれな女性が活躍するイメージを連想します。

今までの日本に無いデザインの車で、現在でも人気のある車です。

 

そして、トヨタカローラ7代目 E10#型(トヨタ自動車)

 

(出典:ウィキペディア)

落ち着きのある色合いは、プライベート。

白のバンタイプは、ビジネスに大活躍の車でした。

自動車整備業界が、変わってきた!?

それから年月が過ぎて自動車整備の仕事も少なくなり

私の油まみれのメカドック生活は整備工場の消滅とともに終わりました。

今では懐かしい過去の物。

懐かしいなぁ。

だったんですが、整備から離れてから10年が経ち、現在少し事情が変わりつつある事に気付きました。

エンジンの時代から電気の時代へ

ハイブリッド車が、発売されてから車が電気のお仕事に変わりだしているんです。

代名詞とも言える、プリウス 初代 NHW1#(トヨタ自動車)

 

(出典:ウィキペディア)

出始めの頃は、物珍しく整備ができるのはトヨタ自動車さんのみでした。

車らしく無い!!車じゃない!!などと様々な意見がありましたが。

今では、日本メーカーだけでなく、海外の自動車メーカーまでが、ハイブリッド自動車を生産するようになりました。

大きな電気を扱うため一般的な自動車整備士では扱うことができません。

自動車メーカーでしか整備することができない車の始まりです。

その理由は、電気の資格が必要になっていたからです。

 

このブログを始めるきっかけは、メカドック生活の仲間たちは、どんどん辞めていく現実をどうにかできないかと、思う気持ちがスタートです。

そうだ電気自動車を作ってみよう!!

電気の時代なら、勉強してエンジニアとして自作で作ってみたい。

やればできる、やってみよう‼︎

ブログの内容は、かつての自動車整備仲間へのエールです。

 

結婚、出産、子育て、教育

 

女性のライフスケジュールは、結婚、出産、子育て、教育と続きます。

私も油まみれのメカドック生活から、世間並みに現在では子供と楽しく暮らしています。

子供の成長が楽しみ反面、将来が心配になることもあり、色々と調べるとキーワードとしてプログラミングが多く登場します。

そこで子供達と普段から電子工作やハンダ付けなどをして遊んでいると、プログラミングできる教材に出会いました。

STEM教育の出会い

子供向きの可愛いい、Mbot(Makeblock社) です。

無線機能を日本仕様にしたモデル

これ電気自動車の基本と自動運転の基本が学べるすごい教材なんです。

出会ってからメラメラとメカドック魂が湧き出てきました。

子供は大喜びだし、私はヒートアップするし今熱中しています。

これから自作電気自動車、電子工作、プログラムを通じて新しい仕事を考えています。

メカドックの仲間へ

一緒に学んで、頑張ろう

 

また、本ブログ開設にあたって、馴染めの深い「東栄大和クリーンセンター」「鉄実興業」の2社と協力して、持続的な生活と社会を目指す「3R Magazine」を立ち上げました。

廃棄物、電気、自動車を通じて循環型社会のご提案をできればと思っております

 

これから、みなさんに電気と車の関係を発信することで

私自身も勉強し、共に電気の時代に向かって成長したいと考えています。

今後も「メカママの電気自動車Life」をよろしくお願いします。