バナナ米粉パン実験について、昨日投稿しましたが
翌日はどうなったのか?について、今日はお話します♪
焼いて予熱取れたバナナパンは青いバナナで作った方がふわふわな感じがしました。
じゃあ、翌日はどうか?
というと、違う感想に!
シュガースポットのバナナで作った方がリベイクする前も後も柔らかかったんです!
当たり前といえば当たり前^^;
糖には保湿の役割もあります。
シュガースポットのある方が、デンプンが糖に変わり糖が多いんです。
その証拠に、トースターで焼いた時もシュガースポットのあるパンの方が焼色がつきました。
これは、糖のキャラメル化反応がなせる技です。
糖分が少なく、デンプンが多い青いバナナはデンプンの老化によって、翌日は固くなってしまったということが予想されます。
糖のことデンプンのこと色々知ると、どんなものができてどんなことが起こるのか?
実験すればするほど、もっとおいしいものが作れる
お菓子もパンも化学だから理系女子はワクワクします(笑)