３月１２日、多里へオオサンショウウオの観察会に行く予定がありました。朝少し眠りたいと思い、目覚まし時計を8時にセットしたのに、７時に日南町の放送で「おはようございます」って大きな音が聞こえて、目が覚めてしまいショックでした。そのあとベットで少しゴロゴロし、起きました。窓を開けて見ると、天気は曇りで風が強かったですが、家に綺麗な空気が入りました。９時に日南町体育館の前に私を連れていく知り合いの二人が迎えに来て、一緒に多里へ移動しました。そこに着いたら、私たちはびっくりしました。思ったより参加者が多かったです。オオサンショウウオに興味を持っている人たちが増えていて、嬉しかったです。
日南町の多里地域にオオサンショウウオがいます。地元の皆さんは世界で減ってきているオオサンショウウオを守るために、観察したり、子供たちや町外の皆さんに紹介したり、オオサンショウウオの生きている川の環境を常に綺麗にしたり、いろいろなプロジェクトを考えたりしています。
生でオオサンショウウオを初めて見ましたので、とても感動しました。本当に素晴らしい観察研修になりました。その時に自分で撮った写真で少し説明したいと思っています。
私たちから隠れて出てこない可愛いオオサンショウウオを一生懸命に探している様子です。
私たちは三匹のオオサンショウウオを見つけました。とてもラッキーでした。
見つけた内の二匹は体にチップが入っていました。触ると、とてもおとなしかったです。
このオオサンショウウオの足を見て、可愛いでしょ。
教育課の伊田さんの発表の時に撮った写真です。
午前中はオオサンショウウオを観察し終わりました。午後から、オオサンショウウオの発表会に出席しました。とても勉強になった一日でした。いつか日南町へ来られるモンゴル人にオオサンショウウオを紹介できるようになりました。とても効果的な観察会でした。