モンゴルでは2つの大きいお祭りがあります。それは2月に「ツァガーン サル」と7月に「ナーダム」があります。ナーダム祭典は7月11日と12日になります。ナ-ダムではモンゴル相撲、弓射、競馬の三大伝統競技が行われます。
新型コロナウイルス感染症の影響で2020年と2021年の「ナーダム」祭典は中止になりましたが、今年は2年ぶりに開催され、各地で盛大にお祝いされました。


 今年のナーダムのモンゴル相撲大会で1024人が相撲をとり、若い世代が優勝を争い、新しい横綱が生まれました。競馬は7歳から13歳までの485人の少年少女が騎手を務め、10㎞から20㎞の距離を走りました。弓射に360人の男性と180人の女性が参加され、120mから170mの距離で矢を放ちました。


 私の家族は、みんなでナーダムの会場に行って、ホーショールを食べたり、競馬を見たりして楽しく過ごしたそうです。
 

 今年の7月の上旬にスイスに住んでいる母の弟や、ハンガリーに住んでいる母の妹が来ました、3年ぶりに5人兄弟が集まりました。その時、私はオンラインで家族と繋がり、みんなの顔を見ることができ、とても幸せでした。


 今年のモンゴルの夏は雨が多くて、干ばつが少なく、牧草がたくさん育ってよい季節になっているらしいです。しかし、モンゴルでは「ナーダムの明日は秋」という言葉があります。これは7月末から天気が涼しくなるという意味です。ナーダム祭典の時は日本のゴールデンウィークみたいに長く休みます。それで、旅行することが多いです。
 私のいとこの家族は7月の中旬頃にモンゴル西部のウヴス県に旅行してきました。いとこがその時に撮った写真を私に送りました。
皆さんご覧ください。

 


 

20年前のモンゴルでは首都ウランバートルからモンゴルの県都をつながる道路がなくて、とても大変でした。しかし、現在はモンゴルで道路が建設されて、モンゴルのどこでも走ることができるようになりました。ハート

 

 

雲がすごいですね。雨が降りそうです。爆  笑

 

 

モンゴルの景色がきれいですね。ラブ

 

 

この写真の様子はモンゴルの自然が場所によって違うというイメージを表現しています。チューリップ

 

 

チューリップウヴス・ヌールチューリップ
モンゴルの一番大きい湖です。面積は3,350 km²、最大長84 km、水面標高 759 m、平均水深 6 mです。

ドキドキドキドキドキドキ