こんばんは 日免オートシステムの総務部・木村です。
昨夜は雨が降り、今朝は車のフロントガラスが凍ってしまった方も多かったのではないでしょうか?
フロントガラスが一面凍り付いた車を見て、
昔、免許取り立ての頃に、真冬に洗車をして、拭き上げをせずに放置した結果、
ドアが開かないくらいびっしりガラスもボディも凍りつかせてしまったことを思い出しました…
まだ免許を取ったばかりの皆さん!
冬の洗車後は、ちゃんと拭き上げをして水分を取りましょう!
じゃないと、凍って大変なことになります!ご注意ください
さて、
昨年9月6日に起きた北海道胆振東部地震から、早くも4か月が過ぎました
昨年 2018年の一文字も「災」だったように、災害も多い年でしたね。
何といっても、地震の後の北海道全域停電は、色々な意味で”良い経験”になりました。
地震直後は、少しの時間は電気が付いたので、急いでテレビを付けた方も多かったと思います。
そして、そこからしばらく続いた停電!
地震の日は、不安な気持ちもあり、夜明けまでが、とても長く感じました
停電中は、ロウソクが活躍してくれましたね
ただ、火を使うので、少し心配もありました。
地震の後のコンビニは、どこへ行ってもこのような空の棚でした
備えの重要性を、本当に痛感しました!
今、振り返って見ても、まだ備えが万全じゃないなと感じています。
いつ起きるか分からないことではありますが、日頃から備えはしっかりとしておきましょう
ただ、
もしも、次にまた同じような地震が起きてしまった際には、もっと停電が長くなるかもしれませんし、会社の建物も倒壊してしまうかもしれません。
なので、しっかりこの昨年の地震を教訓にして、日免グループはBCP(事業継続計画)を策定しました
BCPとは、Business continuity planningの頭文字を取ったもので、自然災害やテロ、火災等の緊急事態に遭遇した場合において、企業が損害を最小限に留め、事業の継続や早期復旧を可能とするための計画(事業継続計画)です。
もう既に策定されていらっしゃる企業も多くあると思いますが、恥ずかしながら、私はこの地震があるまで知りませんでした
日免オートシステムでも、今後のあらゆる緊急事態に備えるために、店舗や各セクション毎でBCPを策定しました。
9月の地震の際には、特にBCPを策定していたわけではありませんでしたが、何とか連絡ツールを使ってみんなで情報共有や行動指示を共有しました。
ですが、改めてBCPを策定してみると、まだ整理できていないポイントが多数あることに気付くことができました
それ自体がとても大きな発見でした
実際にお客様が店内にいらっしゃる際に地震が起きても、安心して避難していただけるような誘導の仕方を考えました
メカニックが作業中に、もし地震が起きても、お客様の大切なお車を守る方法、
そしてメカニック全員が安全を確保できる方法をみんなで考えました
実際に連絡網を使って、情報伝達のシミュレーションをしてみましたが、まだぎこちない部分もありましたので、今後も継続して訓練や練習をしていきます
これからも、みんな全員で元気に仕事ができるように!
しっかりBCPを意識します
願ってもどうしようもないことですが、
あまり大きな地震は 起きませんように・・・
そして、
改めて被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
一日も早く皆様が平穏な生活を取り戻されることをお祈り申し上げます。