2024年6月、小田急多摩線新百合ヶ丘-小田急永山間が開業50周年を迎えました。

ついにニュータウンと都心を結ぶ路線が50歳になる時代になりました。個人的にもうそんな年なのかと思いました。

 

多摩ニュータウンへの鉄道は小田急多摩線が先行開業しました。京王相模原線は4か月後の1974年10月、京王よみうりランド-京王多摩センターが開業します。

 

多摩ニュータウン輸送は長年京王が主役だったの印象でしたが開業は小田急が先でした。

 

小田急ではこれを記念して2024年6月1日から7月15日までスタンプラリーが行われています。

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そして多摩センター駅最寄りのパルテノン多摩ミュージアムでは鉄道が街にやって来た~多摩ニュータウン鉄道開通50周年~が開催されています。今回これを観覧してきました。

小田急多摩線の開業祝賀列車は9000形だったものの現実は1900形などの中型車2両が来てすごいがっかりしたエピソードが好きです。
多摩線当初は新宿への直通列車が全くなく1900形や2400形などの中型車両で十分の輸送量でした。目が覚めたのは2000年以降のことですね。

この特別展で小田急多摩線、京王相模原線、多摩都市モノレールで使われた車両ほぼすべて展示されていて見ごたえあります。小田急なんかは開業当初いろいろな中型車が使われていてピンと来なかったので勉強になりました。11月まで行われています。

京王多摩センター駅には小田急多摩線を祝うボードがあります。

50年間共に走り続けた戦友からのお祝いですね。

5000形に多摩急行あったら面白いですね。