東武9000系、遂に置き換えへ

2024年の東武鉄道の鉄道事業投資計画が発表され、その中に9000系の代替更新を計画していることが明らかになりました。

9000系は東上線と有楽町線が乗り入れ開始された1987年から使用されており2024年現在で車齢が37年となっております。そろそろ置き換えてほしいなとここ3年ぐらいは思っておいたのでようやくその時が来ました。

東京メトロ7000系が2022年に引退、そして西武はここ最近40000系50番台を導入し6000系が徐々に地下鉄運用から池袋線地上運用そして新宿線・拝島線への転用が進んでいる状況ですので東武の置き換えが少々遅れをとっているなかでのこの発表があったよかったです。

そして相鉄直通対応するのかどうかも気になるところですが半分やりそうで半分やらなさそうですね。微妙なラインです。東横線は横浜方面が主体なので東武は別にいいよ、となるかもしれないし、東急車しか相鉄~東武の乗り入れできないので東武車も相鉄入れようということになるかもしれません。

相鉄対応するのであれば相鉄20000系のようなこれまでにないような画期的な車両を期待したいです。