皆さんは京急のイメージといえばなんでしょうか?

 

快特が京浜間を120km/hでかっ飛ばして三浦半島に抜けていくというのが私のイメージですがどうやら京急大師線はかなりそのイメージとは離れた路線でした。

 

京急大師線というのは京急の発祥の路線かつ関東初の電気鉄道としても知られているこちは有名な話ですよね。

川崎大師駅南口に発祥の碑があります。

関門時間があるので来る人は頭に入れておくと心配ないです。

 

大師線に乗ると4両編成の普通列車がまったりとしたスピードで走っていて京急らしからぬ印象を受けました。

 

名前の通り川崎大師へのアクセスとしても機能していますが基本的には沿線の工業地帯へのアクセスが主体ですね。夕方の京急川崎行とか乗るとそうゆう感じがします。近くを走る鶴見線や南武線浜川崎支線と同じ感じがします。

 

ほぼ全線が複線で4両にも関わらずそれなりに利用者がいることから東武亀戸線に似ているなと感じました。

 

この路線は旧1000形が最後まで走っていた路線でもありますが1000形が大師線でもたもた走っているのはすごい違和感があると感じたといった旨を書いてある本を読んだことがあります。

実際その気持ちはわからなくもないです。

1500形が主力ですが最近は新1000形も頻繁に目にするそうです。

正面LED表示なのにずっと京急川崎-小島新田なのはあまりLEDの特性を生かしていない気がします。