2021年5月12日に東武100系スペーシアと200型りょうもう号のリバイバルカラーの車両が走るという発表がありました。

 

https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20210512144048wz5OxAngM_7ZCzYAV46fdg.pdf

↑PDF注意

 

 

現在スペーシアの塗装には粋、サニーコーラルオレンジ日光詣の4種類のカラーリングがありますがそのカラーリングになる前の塗装に戻るということになります。

東武ファン待望のスペーシア旧塗装の復活です。

 

スペーシアリバイバルカラー実施編成は

  • 102F(雅)
  • 105F(雅)
  • 107F(雅)
  • 108F(粋)
  • 109F(粋)

の5編成だそうです。6月5日から徐々に増やしていく感じです。

さらに101F(粋)に関しては別の塗装を施すもようです。楽しみですね。

 

りょうもうリバイバルカラー実施編成は

  • 205F
  • 209F

の2編成に実施するそうです。

このようなリバイバルカラーを施す車両はいくつかありますが今回のように複数編成(スペーシアに関しては5編成)リバイバルにする例はあまり聞いたことがありません。日光詣塗装も2編成にしていますがもしかしたら昨今の撮り鉄事情を考慮して撮り鉄を分散させるために複数編成にリバイバルカラーにすることを決めたのではないかと勝手に憶測しています。

 

これによって雅と粋塗装が消滅することになるのでスペーシアだけタイムスリップした感じになりそうです。快速がなければSLが走っていたりしますが。

 

リバイバルカラーを楽しみに待ちましょう。