皆さんこんにちは。どうも。

 

今回は「出社とリモートワークのメリデメ比較」ということを語っていきます。

 

私は今まで出社もリモートワークも両方経験があります。

 

経歴的には、正社員で出社が約5年(客先常駐)、非正社員でリモートが約3年という感じですね。

 

で、直近はほぼリモートでした。

 

職種はPGとSEになります。

 

で、出社とリモートはどっちがいいのか?ということですが、これは職種にもよります。

 

単調な事務仕事とかならリモートでできるならリモートでいいと思うんですよね(特にスキルとか関係ないと思うので)。

 

後、PGやSEだと、製造とかテスト中心のPGとかだとリモートでもいいのかな・・と思いますが、SEとかになると出社の方がいい場合もあります。

 

というのはぶっちゃけ出社の方がコミュニケーションを取りやすいというのがあります。

 

特に、SEで、基本設計書とかのドキュメントを作成したり、要件定義とかでヒアリングをしたりする際にコミュニケーションを頻繁に取ることがあります。

 

後は、下流工程しか経験していないSEとかだと出社でみっちりやった方が(上流の)スキルは身につくと思います。

 

PGでも、新入社員とかで、スキルを身につけたいという人は出社の方がいいと思うんです。

 

というのは、出社の方が仕事にフォーカスできますからね(少なくとも私は)。

 

リモートだと、どうしても人目が無いので、サボってしまうんですよね・・

 

まあ、「サボる」という表現は人聞き悪いですが、故意にサボろうとしているわけではなく、自由度が高いので、どうしてもすきま時間に散歩したり、youtube見たり、twitterでつぶやいたり、家族と雑談したり、音楽聞いたり・・ついついそういうのに時間使っちゃうんですよね(リモート経験者は多分わかりますよね?)。

 

ただ、まあ普通はPGとかSEとかだとWBSで期限や成果を管理されるので、そこまでサボれないんですけどね。

 

後は、これは人によりけりだとは思いますが、どうしても「世間の目」的に平日の昼間から大人の男が家にいるのってちょっと・・

 

無職やルンペンと同じ扱いされそうで・・

 

別に何を言われるとかではないんですけど、気になる人は気になりますよね。

 

「無職じゃない、仕事してるちゃんとした社会人です」的なアピールしたいですよね。

 

女性だったら、まだ専業主婦とかだと思われるかもしれませんが、大の男が平日の真昼間に散歩とかしてると・・人目が気になります。

 

後、場合によっては警察とかにも目をつけられそうですし(犯罪者って大体無職の男なので・・)。

 

後は、自由度が高い分、ワークライフバランスが崩れやすいです。

 

これはよくあるのが、深夜までずっと仕事してる・・みたいなことや、昼間は睡魔で集中できないので、2時間寝て、その分夜の集中できる時間に2時間やる・・みたいなこともやろうと思えばできちゃうので、こういうのでワークライフバランスが崩れやすいですよね。

 

で、これに比べて、出社だと(人目があるので)そもそも長時間離席できないですし、会社にいる時間は、仕事以外にやることないじゃないですか。

 

なので、嫌でも仕事にフォーカスするので、スキルとかも身に付きやすいと思います。

 

まあ、もちろんリモートでもしっかりやる人はしっかりやるんでしょうけど、少なくとも私はリモートだと少し弛みますね。

 

まあ、人というのは弱いもので、なんやかんやで楽な方に流されちゃいますからね・・

 

後は、これも決定的ですけど、出社すると日々の生活リズムが強制的に整い、毎日運動もするので、体にもいいですし、頭もよく働きます(健康的ですよね)。

 

なので、自己管理ができない人も出社の方が生活リズムとかワークライフバランスが整いやすいです。

 

ただ、これも言うまでもないですが、出社は通勤があるので、その分の時間や労力の浪費とストレスがありますよね(特に満員電車とか・・)。

 

後、色々と自由度が低くて、ストレスフル(快適ではない)ですよね。

 

まあ、とは言えリモートで緩んじゃうという人は、定期的に出社を入れたりして、締めていかないとダラダラしちゃいますからね。

 

で、結果的に成果出すのが遅くなって、リーダーやマネージャーから怒られたり・・あるあるですよね。

 

なので、仕事も真面目にやって、自己管理もしっかりできる人はリモート向きでしょうけど、そうじゃない人は出社の方がいいのかな・・と思います。

 

とは言え、さすがにずっと週5フル出社はきついので、週3リモートで、週2出社ぐらいのハイブリッド勤務が個人的には理想かな・・と思っています。

 

はい。以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。