皆さんこんにちは。どうも。
今回は、「アメリカ人とヨーロッパ人の違い」ということをお話ししていきます。
これはあくまでも個人の主観ですし、全ての人に当てはまる訳ではないことを予めご了承ください。
また、違い・・と言ってもどういう意味での違いなのか？と思われるかもしれませんが、今回はあくまでも表面的な違いについてになります。
で、結論を言っちゃうと、アメリカ人とヨーロッパ人は「表情、リアクション（や会話量）、英語の発音」が違います。
後、考え方についても・・アメリカ人の方が個人主義的で、ヨーロッパ人の方が欧米的な気がします（こちらは後述します）。
で、まず表情ですが、アメリカ人は白人に限らず、大抵は表情が豊かです。
笑顔とか、嬉しそうな顔とか、驚いた顔とか、悲しそうな顔とか、嫌そうな顔とか、怒った顔とか・・
すっごい感情を顔に出してリアクションしますよね。
で、これに対して、ヨーロッパの白人（特にロシア人やイギリス人やドイツ人とか）は、基本的に無表情な気がします。
日本人や中国人も表情豊かではないな・・と思うので、その白人版がヨーロッパ人やロシア人だよね・・って私は思っています。
で、次にリアクションですが、これもアメリカ人はすっごい派手です（後、話すことが好きですよね？）。
以前、アメリカ人と会話していた時に、まず会話量がめっちゃ多いです。
後、いちいちリアクションで「ワオ！」とか「リアリー?」とか「ワオ！アメイジング！」とか・・めっちゃ派手で、正直疲れました（私の英語は下手なので、そんなにリアクションしてくれなくていいのに・・）。
なので、リアクション（やテンションとか）も日本人やヨーロッパ人とかとは違いますよね。
後は、英語の発音ですね。
私は日本人なので、英語はネイティブではありませんが、アメリカ人の英語はなぜか分かるんですよね。
もちろんネイティブ英語っていうのは分かりますし、発音やイントネーションが、他国の人の英語とは違う・・って聞いていて分かるんです（アメリカは多民族国家なので英語がネイティブじゃない人もいますが・・）。
後、アメリカ英語とイギリス英語でも違いが分かります。
アメリカ英語はめっちゃ早いので、初心者には聞き取りにくいですが、イギリス英語は発音がハッキリしているというか・・初心者でも聞き取りやすい感じですよね（以前ロスアンゼルスに滞在していた時があって、英語のやり取りだけでめっちゃ苦労した覚えがあります・・）。
後、なんていうか、イギリス英語は独特な発音やイントネーションですよね。
アメリカ英語とカナダ英語も少し違いますが、それらの違いを（英語のノンネイティブが）聞き分けるのは難しいですが、イギリス英語だけはマジでめっちゃ独特なので（日本人でも）多分聞き分けられます。
はい。ちょっと話は逸れてしまいましたが、英語ネイティブの国でも、それぞれの英語が若干違うということで、アメリカ英語にも独特の特徴がありますよね。
で、最後に、冒頭で述べた「考え方」についてですが・・アメリカ人の方が個人主義的で、ヨーロッパ人の方が欧米的な気がするんですよね。
これは具体例を上手く挙げられないのですが、強いて言えば、例えばドア文化（欧米的な文化）ですね。
北欧やヨーロッパとかだと、多くの国では後ろの人が来るまでドアを抑えているのが基本的なマナーです。
後は、ドアの出入りで、前から来た人のためにドアを抑えていてあげたり、ベビーカーや子連れやお年寄りの場合は、通れるまでドアを抑えていてあげるのがジェントルだとされています。
ヨーロッパではこの文化が結構徹底されている感じですが、アメリカでは（基本的に日本とかよりは浸透していますが）それでも人による気がします。
つまり、何が言いたいのかというと、ヨーロッパはドア文化もそうですが、欧米的なマナーや慣例が結構徹底されている感じがしますが、アメリカは本当に個々人で違う・・という印象を受けます。
多分、アメリカは多民族国家で、ヨーロッパは基本的に白人国家なので、アメリカは本当に自由の国で個人主義ですが、ヨーロッパは白人よりの（欧米的な）考え方の人が多いのかもしれませんよね。
ということで、アメリカ人とヨーロッパ人の違いでした。
後、食文化とかも、アメリカの方が多様性がある気がします。
アメリカには、日本食も中華料理も韓国料理もありますし、アメリカ人はお箸とかも結構使いますよね。
でも、ヨーロッパでは基本的に、ナイフとフォークですし、アジアの料理は結構マイナーですからね。
はい。以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。