CAC4日目 | あいのブログ

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85日(月)

この日はコンポンスプ―州にあるOCTOという孤児院訪問、そしてフレア・ラ・モードさんの寄付金によって作られた井戸の見学に行きました。


朝プノンペンを出発し、お昼はコンポンスプ―の川のほとりにてピクニック晴れ
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こんなに大勢の大人がピクニックしている光景、日本ではなかなかないですね。シュールでしたが楽しかったです(-^□^-)

ランチの後はOCTOへ向かいます。

OCTOはエイズ孤児の子供たちがいる孤児院です。4日に行われたCACでダンスを披露した子供たちもここから来ていました。そしてCACメンバーでもあるオーファさんが今回、支援金を贈呈していらっしゃいます。


OCTOに着くと、子供たちが門から建物へとつづく道の両脇に整列し、合掌してお出迎えして下さいました。本当に素敵な笑顔でいっぱいでした。私も一人ひとり合掌し、クメール語で「こんにちは」と言いながら中へと進みました。


ここではフレア・ラ・モードさんと子供たちによるパフォーマンスが行われました。その後はCACメンバーが持参した日本からのお土産を贈呈しました。日本のおもちゃやお菓子、古着などたくさんのお土産が贈呈されました。おもちゃを使って交流会が行われました。子供たちはキラキラ光るペンライトや初めて見る日本のおもちゃに大喜びの様子でした。私もどなたかが持ってきていたお菓子を子供たちに渡しました。その際も子供たちは本当に礼儀正しく、ありがとうと手を合わせてくれました。


私たちが帰る時、バスに乗った後も走って追いかけてばいばいと手を振ってくれました。もう、本当に可愛くてたまりませんでした。そして子供たちのエネルギーを感じました。私はカンボジアに滞在して以来、若者のパワーをひしひしと感じています。カンボジア国民の平均年齢は驚きの20代。高齢社会の日本と全く正反対。彼ら若者がこれから社会を担っていき、未来を築いていくんだという力を感じる場面が多いです。

OCTOを後にし、井戸の見学へと向かいます。

これが完成した井戸キラキラ

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ドナーであるフレア・ラ・モードさんたちも実際にポンプを使って井戸から水をくみ上げる体験を行っていました。CACメンバー一行は初めての村訪問で、村人たちの生活様式に興味を持たれていたようです。大勢な日本人がいきなり押し掛けたにも関わらず、村人たちはとってもフレンドリーで一緒に写真を撮ったりして交流していました。

井戸見学の後は、メンバーの一部が帰国のため空港へと見送りに行きます。
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みなさんお元気で!!また日本に帰国した際は会いましょう~(ノ^^)八(^^ )ノ

それからこの日の夕食はプノンペンで今のところ一番高いビル(22階)の屋上にある高級感溢れるバーにてお月様
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プノンペン市内が見渡せます!お食事も美味しく頂きました三 (/ ^^)/