長野に来て2度目の冬、辛い時期がやってきた。
去年はあまりの寒さに凍死するかと思ったくらい。
横須賀に住んでいた頃のボロアパートでは
エアコンがなくてもコタツだけで過ごせてたのに、
やはり長野は違った。甘くみていた。
エアコン付の家に住んで、これで快適だと思っていたら、
寒さが増すにつれ、故障かと思うくらいなかなか暖まらない。
長野の冬の計算を間違えていた。
「エアコン+コタツ=余裕」ではなく、
「エアコン+コタツ=まだ寒い」。
あまりの寒さに耐えきれず、このストーブを購入。
デザインが凄く良い。
約80年間ほとんど変わらないでいる形と、
中に灯る青い炎が心まで暖めてくれる。
ストーブの上にやかんを乗せて、温まったお湯でお茶を飲む。
あぁ、癒される。
でもアナログなこのストーブ。
点火はマッチやライターなどで手動式。
火力も調節できず、換気を怠ると一酸化炭素中毒で・・・。
暖まるまで時間はかかるし、
何のために買ったんだかわからなくなったけど、
このデザイン、心まで暖めてくれるアラジンのブルーフレーム、
すごく気に入っている。
(日技広報 M.K)

