適切な予防を | 日本歯科技工士会 広報ブログ

新型インフルエンザの話題が、連日、マスコミで報道されています。
これから流行のピークを迎えるそうですから、十分な対策が必要です。
最も確実な予防は、流行前にワクチンの接種を受けることです。
それは私にも簡単に予想がつきますが、
ワクチンの絶対量が不足しているとの情報もあり、
確実に接種できるかは疑問です。


そうなると、わが身を自分で守るための、
最大限の努力が必要となってきます。
早速、インターネットで対策を調べてみたところ、
予防のポイントは以下の5点だそうです。


① 栄養と休養を十分取る。体力をつけ抵抗力を高めることで感染しにくくなる。
② 人ごみを避ける。病原体であるウイルスを寄せ付けないようにする。
③ 適度な温度と湿度を保つ。ウイルスは低温・低湿を好むので、

  加湿器などで室内を適度な湿度に保つ。
④ 外出後の手洗いとうがいの励行。手洗いで接触による感染を防ぎ、

  うがいでのどの乾燥を防ぐ。
⑤ マスクの着用。これは他人への感染を防ぐエチケットのためでもある。


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『日本歯技』10月号には、感染症予防歯科技工士講習会でお馴染みの、
東京歯科大学名誉教授・奥田克爾先生へのインタビュー記事を掲載します。
インフルエンザの知識と対策についてお話ししていただきましたので
ご参考にしてください。


(広報1号 OTE)