先日もお伝えしました通り、日技役員任期満了に伴う選挙の結果、会長には中西茂昭氏が当選いたしました。
そこで、日技会長選挙立候補の際の中西茂昭氏の所信(抜粋)を掲載いたします。
〔所信より抜粋〕
医療保健において歯科技工と歯科技工士は重要な存在です。それにも関わらず、今もその行為が正しく評価されていないと私は考えています。歯科技工士に課せられる義務と与えられる権利とに、あまりにも格差がありすぎます。
妥協や懇願、誹謗や中傷からは何も生まれません。真剣な責任ある「主張や行動」こそ相手の胸に響き信頼を得るものです。私はこれからも歯科技工に生きる多くの大切な仲間とともに、自らの負担と自らの汗で「敢然と立ち向かう気概」を持ち続けます。断じて逃げません。
『日本歯技』平成20年3月号掲載
