三連休で大阪、名古屋と回ってきました。
大阪は友達の結婚式。
名古屋は表千家 野口宗匠の喜寿のお茶会へお邪魔してきました。
犬山の国宝指定の茶室、有楽苑 如庵で行われた茶会。
点心、濃茶、薄茶が行われました。
とにかく使われていたお道具が凄すぎて身震いしました。
受け継がれているお道具の放つ気品と重み。
終始興奮でした。
本物に触れると本当に勉強になります。
濃茶席での野口宗匠と正客さんとのやり取りが凄く面白く、素敵な時間を過ごせました。
この様な経験をさせて頂き幸せな気持ちでいっぱいです。
道具としてもモノ、見立てとしてのモノ。
そこをもっと深く理解し、自分の作陶への意志を根本から見つめ直しこれからに繋げたいです。