危険歩行者、と言う概念は無いんでしょうかね?

今日、秋葉原の街を歩いておりましたトコロ。
歩行者が、信号の無い、横断歩道でもない所を、平気な顔して、悠然と歩いて横断しておりました。
その向こうからは、普通にタクシーが。

そりゃ、クラクションも鳴らされますよ。
自分も、当然運転する側ですから、運転する側の気持ちで考えてしまう訳で。
自分だって、クラクション鳴らすよなぁと。

そしたら。
歩行者は、タクシーに向かって挑発行為をしたんですね。
これにはビックリ。

去年の年始だったか、交通量の多い中央通りを、信号も無い(ドンキ前)を、車がバンバン通っているのに、スタスタと平気な顔で渡り始め、案の定ハネられてたのも見かけた事はありましたが。

自分が自己責任で渡る、と言うなら、まだ分からないでもないですが。
どこでどう言う教育を受けたら、車がバンバン通ってる信号じゃない所を、平気な顔して渡れるのか。

「危険運転」も、京都・亀岡の無免許運転事故で危険運転の摘要になるかどうかが話題になっていますが。
歩行者も、「常識で判断して、危険と思われる行為」を行った時は罪に問う方向にしないと、イカンのじゃないかと思います。



ちなみに、件の歩行者は3人連れで、1人はタクシーが来るのを確認していて、中央分離帯付近で立ち止まっていました。
1人は、クラクションを鳴らされて挑発行為。
最後の1人は、挑発したのと一緒に歩きつつ、ノーリアクション。
この人数比が、今の日本の縮図なのかもしれないなぁ。

「いわゆる、マトモな人」
「いわゆる、非常識な人」
「何となく流れに流される人」

それぞれが、1/3くらいずつなのかも。
「非常識な人」と一括りにするのも乱暴なんですが。