本来なら、10日前にも書くハズの記事だったんですが、ちょうどパンダの赤さんが死んだと言う事で、そっちに流れてしまい、遅くなりました。

葛西臨海水族園の、脱走ペンギン「337(管理番号)」の名前が、「さざなみ」に決定したとの事でした。
投票総数6433票に対して、「さざなみ」は43票(14位)だったとか。

さすがに、得票率0.6%のモノに決定するってどうでしょうかね。
そう言えば、スカイツリーも得票数としては随分下位だったのに「スカイツリー」になりましたしね。


得票数上位が「ペン太」「ペンペン」「ボルト」「にげ太」「ダッソー」「ルパン」「元気」と、確かに「それはちょっと……」と言いたくなる物が多かったようですが。
「マイノリティに配慮して」と言ったのは、誰だったか。
最終的に、恣意的な判断で決定するのであれば、「民主主義(多数決)」の精神からは外れてしまうんじゃないかなぁ、と。
自分は、「何でもかんでも民主主義(多数決)」には反対なので、それはそれで良い事だと思いますが。
社会全体として、「そう言う意識」を持つ為には、色々買えばければならない認識も多々あるでしょうけど。


まぁ、選挙が「結局、数の勝負(多数決)」である以上、根本は変わらないんじゃないかと思います。