こう言う書き方は、ちょっと怪しげと言うか、「曖昧」で「いい加減」な印象を

与えるのは百も承知なんですが。「女性ならではの悩み」には、鍼灸が効

果がある事が多いように思います、と言うお話。



例えば、産科・婦人科に関する様な悩みについて、鍼灸が効きますよ、と

対外的に大っぴらに言う事は出来ないんですね。これは鍼灸が「(産科・

婦人科の)医業の範囲を侵す」事になってしまいます。良く聞く様な、「こ

れをすれば子宮筋腫が治る」とか、そう言う話・言い方がダメなんです。こ

う言う事を謳う事は「医業の範囲を侵す(=医師法違反)」になります。取り

締まる側が忙し過ぎて、後回し後回しになる事で、結果的に「ずっと放置さ

れている」と言う事も少なくは無いですが。



実体験(と言うか自分は男なので、伝聞ですが)で言うなら、婦人科的なお

悩み・症状の緩和には、鍼灸は結構効果があるようです。

例えば生理痛。鍼灸の同級生に、年に何度か、かなり重い生理痛がある方

が、自分で鍼を刺し始めて1年位の間に、「かなり重い生理痛」の頻度が下

がり、2年経たないうちに「普通の生理痛だけ」になったそうです。

また、以前にも書きました が、「逆子の灸」と言う、鍼灸では超メジャーな施

術がありまして、これも効果が高いそうです。自分は一度しかやってません

が、それでも患者さんから「不思議なくらい動いてる感じがする」と言われま

したし。

生理不順も、「何が原因で生理不順になっているのか」にも依るようですが、

定期的な施術をして、半年~1年で効果が出る事が多いと聞きます。


たった一つの事例を針小棒大に言うのは、道義的に良くないと思いますが、

それでも「自分を含め、複数の人の経験」なので、「全くの嘘・大袈裟・紛ら

わしい」ではないはずです。勿論、「効果効能を約束する」と言う性質の物

ではないですが。


なかなか「女性ならではの悩み」を、例えドクターだとしても、男性に言うの

は抵抗があるでしょうし、まして見ず知らずのオッサン鍼灸師には言いづら

いと思いますが、近くに女性専門の鍼灸院はあるはずだと思いますし、女

性専門ではないにしても、女性の鍼灸師だけの治療院もあると思いますの

で、是非探して見て欲しいと思います。
「鍼灸を世間的に認知してもらう」事が、まず「一番最初」と言う事です。