まずは
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さて昨日の続きです。
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お金の話
みなさんは『お金って何？？』と聞かれてちゃんと答えることができますか？？
そもそもお金はどうして生まれたのでしょうか？
お金が生まれる前は、物々交換だったことは容易に想像出来ると思います。
しかしこの物々交換では効率が悪いですよね。
魚を持っている人が肉に交換したいと思っていても、肉を持っていて魚に交換したい人がいるかどうかわかりませんよね？
そこで、『みんなが欲しがる共通のもの』があれば便利なわけです。
その『みんなが欲しがる共通のもの』が日本の場合はお米や布だったそうです。
ちなみに中国では珍しい貝だったそうです。
そして色々な『みんなが欲しがる共通のもの』を経て、金・銀・銅などになったそうです。
そこから
『金・銀・銅』を持ち歩くのは大変だし、保管するのも不安になりますよね？
そこで、金庫を持っているようなお金持ちが、みんなの金を預かって『預り証』を発行するようになり、わざわざ金などにかえるのも手間なので、預り証で物と交換するようになりました。
これがお金(紙幣)の始まりだったんですね。
ちなみにこの預り証を発行しているのが銀行の起源になったわけです。
つまりお金は預り証のように信用の上に成り立っているわけです。
そのため、人によっては
お金とは信用である！
と言う人もいます。
(違う意味での信用という場合もありますが)
さて、みなさんにとっての『お金』とは何かわかったでしょうか？？
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