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応用確率論、統計学、決定理論の分野で研究されている中で
とても興味深いものがあります。
それは結婚問題(marriage problem)
秘書問題(secretary problem)、最良選択問題 (best choice problem)とも言います。
これは最適停止問題の一種で
ベストパートナーを1人見つけたい状況で
出会うチャンスは10人いるとします。
その人達とはあくまでも順番に出会うため、一度断るともうチャンスは無い(決断できるのは出会ってから次の人に出会うまでの間のみ)
このような状況の時、あなたならどのようにして選びますか??
(もちろん現実では、それぞれの相手を見て判断するわけですが、ここでは確率論な考え方での回答となります。また全く違った考え方もたくさんあります。)
まず1人目で決断した場合、10人の中からベストである確率は10%となります。
1人目は見送って、それ以降で1人目よりもいい人が現れた時点で決断する場合、
その人がベストである確率は28%になります。
以降、同じように計算していくと
何人見送ればベストな人を選べるかが(確率論的には)わかります。
そして今回のように10人から選ぶ場合は
3.7人目という計算になるので、
3人目まではパスして、4人目移行の人でそれまでの人と比べて良い人を選ぶのが
(確率論的には)ベストな方法となるわけです。
まぁ実際のパートナー探しでそこまで考える人はあまりいないと思いますが、
もし、どうしたら良いか中々決められない場合は、こういった考え方も選択方法の一つにしてみるのも面白いのではないでしょうか?
これは前にブログで書きました『プロジェクション・バイアス』や『チャンスは多いほうがいい??』にも繋がっていますね。
プロジェクション・バイアス
チャンスは多いほうがいい??
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