世の中は恐怖で支配されている? | Nichi(ニチ)のビジネス日記

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こんにちは、ニチ(Nichi)です。
まずは
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みなさんは恐怖を感じることがありますか??

ちなみに恐怖とは
危険な状況にあるというある種の判断をしたときに生じる感情
だそうです。

普段の生活の中では、中々恐怖を感じることって少ないですよね。

しかし経済の世界で恐怖は重要視されているものなんです。

例えば恐怖指数というものがあります。

恐怖指数(volatility index, VIX)とは
シカゴ・オプション取引所(英語版)(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。通常は10から20の間で推移する。1993年より発表されるようになった。


行動経済学の実験などでも

人間は恐怖によって行動(判断)が変化することがわかっています。

有名なものにエルスバーグのパラドックスというものがあります。

具体的に言うと、人間は曖昧なものが嫌いなんだそうです。

それを曖昧性回避といいます。

曖昧性回避(あいまいせいかいひ)
確率が未知のものに対してそれを選択しないようにする傾向


そして恐怖を感じると、その曖昧なものを回避しようとする傾向が増加するそうです

普通の人はそうなんですが、

よく相場の世界やギャンブルの世界でとんでもなく儲ける人やとんでもない損(破産)する人がいますが、

そういう人は、恐怖を感じる感覚が(普通の人より)マヒしているのかもしれませんね。

先日の記事にも共通する感じもしますね。
心拍数で将来の犯罪を予測できる?

最近の広告なども恐怖(までいかなくても、強迫観念)をうまく使っているものも多いですよね。

恐怖と経済は思っている以上に密接した関係なんだと思います

自分が何か判断する時は、そういったことも考えて決断すると

結果も大きく変わってきそうですね

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