こんにちは、ニチ(Nichi)です。
まずは
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最近関わった案件で、大手外資の会社があるのですが、
デザインについてのガイドラインがあり、
それがとてつもなく細かく決まっているんです
なんと300ページ近いガイドライン
もちろん会社のイメージ(ブランドイメージ)を守るために、ある程度しっかりとガイドライン(トンマナ)があったほうがいいとは思いますが、
ここまでやるのは。。。
ある案件でも、このガイドラインに引きずられて、デザインがめちゃめちゃになって、収拾がつかなくなっていました
この出来事で思い出したのが、言葉の文法。
もちろん言葉を学ぶ(教える)のに、文法はとても便利です。
しかし全てのことが文法で説明できるわけではありません。
ある時、授業でそういった場面があり
先生が
『こういった言い回しは特別なので、そのまま覚えてください。』
と言った時がありました。
私は
『フムフム、なるほど。』
と納得したのですが、
他の生徒は
『そんな説明じゃ納得できない!!』
『そんな教え方は、教師の怠慢だ!!』
などと言っていました
私は心の中で
『そんなの説明出来ないよ。(少なくともみんなが納得するようには)。それをちゃんと理解したいなら、この授業じゃなくて言語の歴史から学ばないと。』
と思っていました。
何が言いたいかというと、
なんでもかんでもがんじがらめに決めてしまっては、柔軟性がなくなって結果いいものなんて出来ない(と思う)ということです。
まぁ木を見て森を見ずと言った感じでしょうか?
何かを決める時には必要最小限、ポイントをおさえて、出来れば決めつけではなく参考程度にしておくほうか良いかもしれませんね
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