ギャンブラーの誤謬 | Nichi(ニチ)のビジネス日記

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事業や日々の出来事を書いていきます。

こんにちは、ニチ(Nichi)です。
まずは
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突然ですが、コインの裏表を当てるゲームです。

表を○、裏を●とします。

これまでの結果は

○●○○●○●●○○○●○○●●●●●●

となっています。

あなたは次は表(○)だと思いますか?

それとも裏(●)だと思いますか?


後半裏(●)6回も続けて出ているので、

表(○)が出そうな気がした人も多いのではないでしょうか?


しかしよく考えると、今までの結果とは全く関係がなく

表も裏も50%の確率ですよね


このような現象を行動経済学で「ギャンブラーの誤謬」といいます。

また似たような現象で「自己関与の幻想」といって

自分が関与すると確率が高くなったような気がすることをいいます。

例えば、宝くじは他の人に買ってもらうよりも、

自分で買ったほうが当たるような気がしてしまうという現象です。

確かに、無意識のうちにそのような感覚になっている時がありますよね

私もカジノ(特にバカラ)にハマってしまったので、

次は何が来るか予想するのは、とても楽しいんですよね。

カードゲームは正確に言えば、残りのカードは毎回違うので確率論も大きく関わってきますが。

ただバカラは通常6~8組くらいのカードを混ぜてプレイするので

何のカードが消費されていて、残りが何のカードかを考えながらプレイするのは

至難の業だと思います


ただ自分の興味があるものを、色々な角度から検証してみると

意外と色々な発見があるので、オススメです

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