営業の要(顧客名簿) | Nichi(ニチ)のビジネス日記

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事業や日々の出来事を書いていきます。

こんにちは、ニチ(Nichi)です。

まずは
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みなさんは名簿屋(名簿業者)というのを聞いたことはありますか?

個人情報が厳しくなった今、ニュースで個人情報流出など聞くことが多いですが

昔から名簿(個人情報)は売買されています。
(私は名簿業者を見たことはありませんが)

高額所得者のリストから闇金を利用した人のリストまで

色々な顧客名簿が売買されているそうです。

では、なぜそんなものが売買されているかというと

当然、お金になるからです

もう少しマイルドに言うと、それらのリストは見込み客リスト(に近い)ものだからです。


営業(会社)にとっては顧客情報は、とても重要な財産で、

江戸時代の呉服屋でも、火事になると

いの一番に大福帳(顧客リスト)を井戸に投げ込んで逃げたそうです。


他にも富山の薬売りは引退する時に懸場帳(顧客リスト)を売って、

売った人はそのお金で隠居して、買った人はそれを引き継いで商売を始めたそうです。


反物などの商品よりも、大福帳や懸場帳(顧客リスト)のほうが

はるかに重要な資産だというのは

この頃から変わらないんですね。


そして間違いなく史上最大の顧客リストを持っている企業といえば

Google

でしょう

世界規模のありとあらゆる情報(顧客の検索結果含む)を

一企業が(ほぼ)独占しているんですから、

とてつもないことですよね

便利な反面、空恐ろしく感じることもあります



良質な情報を持っているのと

いないのでは、営業だけでなく、

日常の生活にも大きな差が出ますからね。


現代はIT(情報)社会だと言われていますが、

規模の違いはあれど

昔から情報がとても大切だというのは

変わらない真実なんだと思いましたDASH!

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