試合での役割〜試合に勝つより毎回の練習のモチベーションを維持する方が難しい〜 | Grit〜Vicissitudes〜

Grit〜Vicissitudes〜

『流転、耐、意思力、慈愛、結』
〜流転、流浪、結、繋、慈愛〜

昨日は練習での僕の役割はどんなものなのか簡単に説明しました。

今日は試合ではどんな役割を担っているのかご説明していきたいと思います。



こちらでは基本的に土曜日がリーグ戦、日曜日はオフでたまにトーナメントや練習試合が入ります。
スカウトや練習を組む役割を担っている方がいてスケジュールを組んでいます。

基本的に選手は試合の1時間30分~1時間15分前に集合します。

監督とコーチは2時間~1時間45分前に集合するようにしています。

ホームでの試合の場合は試合で使うコーナーフラッグ、ラインズマンのフラッグ、アップ用のボール、マーカー、ビブス、ハードルを準備しておきます。



そして選手が使うロッカールームにミーティングで使う模造紙、相手の分析や自分たちの戦術を書いたものを貼っておきます。
そしてスポンジケーキやバナナ等を置いておきます。
日本では考えられませんが、こちらでは試合前やハーフタイムに選手が普通に食べます。



そして僕は準備した道具をグランドに行き、アップがすぐにできるようにマーカーやハードル、ボール、ビブスなどをセットしておきます。

そしてロッカーに行き20分~30分監督がミーティングをします。
そして外に行き、僕が最初のランニングやストレッチを行い、監督がメインのアップ、もう一人のコーチがシュートを行い、最後に僕がスプリントをしてロッカーに戻る形が基本です。



キーパーは選手がメインのアップに入ると同時に別メニューのアップに入ります。
キーパーコーチがいる時はまかせますが、アウェーなど特にいない時は僕がいつもキーパーのアップを行います。
そしてシュートに入るとキーパーも入るので終了です。



アップが終わるとロッカールームで審判の選手証確認が行われて、その後、音楽をガンガンにかけてまた監督が士気を高めます。
最後に僕が一週間のトレーニングで撮ってテーマに沿って作った1分間弱のモチベーションを見せてテンションを上げて円陣を組み外へ向かいます。



アフェーでもほぼ同じような形ですが、試合前の準備が少なくなり、グランドの調子をチェックする時間が入ります。

試合後はベンチで監督が選手に試合について話して、次週の練習について少し話して解散になります。

もう一人のコーチは僕がアップの準備をしている間にメンバーの選手の登録をコンピューターで入力して、メンバー表を作ります。
こちらではそのメンバー表がかなり重要で、審判もそうですが、試合を見にくるスカウトがそれで背番号と名前をチェックして引き抜きにきたりします。


このような感じで毎週試合を行っています。
選手の時はただ気持ちを高めて試合に来て試合をして帰るというだけでしたが、試合でできることが限られる分、試合前後の準備などやることが思いのほか多いです。