矢面に立つってこと。 | リアル×ネットビジネスで戦う飲食業界出身コンサルティングのブログ

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元居酒屋店長だった島田です。
僕は、新しい自分を見つけるために前職を退職しコンサルティングになりました。今はリアルビジネス×ネットビジネスを武器にチャレンジの毎日です。
人の可能性を信じ人の成長の分だけ人が事業が発展する。そんなビジネスを展開中!

テーマ:
半沢直樹のドラマが流行ってました。
ドラマは終わりましたが、
「倍返し!」
この言葉、1回くらい使ったのでは・・・。

あのドラマの人気の背景に感じたものは
「矢面に立つ」ということです。
目の前に起こっている出来事に対して戦う姿勢。
そのファイティングポーズに共感をした気がする。

「矢面に立つ」とは。

戦のときに敵の矢が飛んでくる。
もっとも当たりやすい戦の最前線にたち、戦うこと。
を意味するらしい。

よく見る分かりやすい場面としては、
不祥事があった場合などにその対応を任されて、
 質問・非難などが集中する立場に身を置き、事態を収束させる担当者とでもいいましょうか?
ただ、悪いことだけではなく、

責任ある仕事を任される
難しい仕事を任される
人一倍の苦労とリスクを抱える。
そんなこともあるでしょう。

「苦労なくして、人は成長しない。」
「若い時の苦労は買ってでもしろ!」
なんて言いますが、まさにそうですね。

組織で人を育てる際も一緒。
矢面に立ってがんばった人間と、逃げ回った人間の差は歴然。
ファイティングポーズとってるのか?

言われた仕事を言われたとおりにこなして、それだけで十分と思っている。
苦労したくないなんて思っている人は成長しないなぁ。


困難を乗り越えて、人は育つものですよね。
仕事をして、大変な思いをして、得られるもの。
それは、給料以外にもっと大切な財産があると思う。

「矢面に立つ精神」大事なことだとおもいます。