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「残量表示に一喜一憂」急速充電器整備に課題、日産電気自動車「リーフ」箱根でリポート(下)/神奈川
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限られた充電設備にはEVが集合。「リーフ」を2台並べて先客の充電が終わるのを待った=箱根町元箱根のレイクアリーナ箱根



 「目的地まで無事にたどり着けるのか…」。急勾配の上り坂で、航続可能距離が激減し始めた日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」。市街地や高速では静かで安定した走りが実感できるが、峠道ではバッテリーの残量表示に一喜一憂する場面も。箱根を舞台にしたレンタカー試乗体験は、新たな展開に差し掛かる。



 箱根エリアの急速充電器設置場所は、「箱根町役場」(同町湯本)と芦ノ湖近くの「レイクアリーナ箱根」(同町元箱根)の2カ所。ホテルやゴルフ場にも普通充電器は設置されているが、充電完了には約8時間必要。宿泊客には便利だが、日帰り利用での効果はあまり期待できない。路上で「電欠」になりレッカー車を呼んだら、車両運搬費は自己負担となる。



 標高千メートルを超す大観山に向かう上り坂。「このままではたどり着かない」。航続可能距離が20キロを下回った時点で不安がさらに募り、雪に覆われた駐車スペースでUターンして町役場へと引き返した。



 ところが、坂を下り始めると、減り続けていた表示距離が回復し始めた。出力を示すパワーメーターもマイナス表示に変わり、航続可能距離は20キロ、25キロと上昇。2キロほど下った地点で再び方向転換し、残りの坂道を上り切った。パワー温存で航続可能距離は回復したものの、視線は残量表示に。早春の景色を楽しむ余裕は吹き飛んだ。







 レイクアリーナに着くと、先着のリーフが1台。駆け寄ってきた会社員男性(47)は「途中で止まるかと思い、びびりまくった」と、ここまでの行程を一気に話し始めた。EV購入の検討手段としてレンタカープランを利用し、芦ノ湖経由で三島市(静岡県)を往復。その帰路で音声案内にバッテリー低下を告げられたという。



 EV初体験とは思えないチャレンジャーだ。男性は「街でのチョイ乗りにはいいけど、ドライブ目的で買うにはまだ早いかな。乗り心地はよいが充電設備が少なすぎる」とこぼした。



 レイクアリーナの給電ノズルは一つで、順番待ちを含めた所要時間は1時間以上に。歩いていける範囲にカフェなどもなく、ひんやりとしたアリーナのロビーで時間をつぶした。



 県内のEV登録台数(昨年12月末)は約570台。充電器は約350カ所に整備され全国トップを誇るが、急速充電器はこのうちの71基だ。県は「2014年度までに県内で3千台」の普及目標に合わせ、100基の急速充電器整備を目指している。だが、レジャーで足を延ばす家族連れらには「安心の充電環境」が不可欠で、普及に弾みをつけるにはさらなる拡充が必要だろう。



 30分ほどの充電で航続可能距離は約120キロに復活した。安心して夕焼けに染まる箱根路を下っていると、前方に再び難敵が。上り坂に次いでパワーを消耗する渋滞だ…。静かにブレーキを踏みながらテールランプの列を追い、7時間で計100キロのドライブを終えた。



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