アシアナ航空は8日までに、現在週3便を運航している福島空港発着のソウル便を4、5月限定で、週5便に増やす方向で検討を始めた。韓国からのゴルフ客の増加に対応するもので、近く国土交通省に運航の認可を申請する。
福島—ソウル便は現在は月、木、土曜日に1往復ずつ運航している。4、5月はさらに火、金曜日も運航することを予定している。
アシアナ航空福島支店は「暖かくなって、韓国から福島県内などへのゴルフ客の増加が予想されるため、2便増やす方向で考えている」と説明している。
福島—ソウル便は1999年に就航。当初は日本人の利用が多かったが、2005年度からゴルフ目的などの韓国からの利用者が上回り、10年度は昨年12月末時点で韓国人が約7割を占めている。10年度の平均搭乗率は12月までで66.0%。
福島県空港交流課は「昨年もゴルフシーズンは飛行機の予約が取りにくい状況になったようだ。増便が実現すれば、韓国に向かう日本人客も利用しやすくなるだろう」と波及効果に期待している。
福島—ソウル便は現在は月、木、土曜日に1往復ずつ運航している。4、5月はさらに火、金曜日も運航することを予定している。
アシアナ航空福島支店は「暖かくなって、韓国から福島県内などへのゴルフ客の増加が予想されるため、2便増やす方向で考えている」と説明している。
福島—ソウル便は1999年に就航。当初は日本人の利用が多かったが、2005年度からゴルフ目的などの韓国からの利用者が上回り、10年度は昨年12月末時点で韓国人が約7割を占めている。10年度の平均搭乗率は12月までで66.0%。
福島県空港交流課は「昨年もゴルフシーズンは飛行機の予約が取りにくい状況になったようだ。増便が実現すれば、韓国に向かう日本人客も利用しやすくなるだろう」と波及効果に期待している。
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