12月9日(月)

大阪に移って8年目。

12月の一夜は神戸に出かける。

阪神淡路大震災被災者の鎮魂と、

復興への希望を込めた光を目にするためだ。

会場周辺は毎年、人、人、人の大にぎわい。

行列で並ぶことが常。

でも、列に並ぶことに意味がある。

そして、行列が出来なくなっては悲しい、と思う。

光の輪をくぐって歩く。

月曜日の比較的早い時間。

行列とはいえ、ゆとりを持って歩ける。

メーン会場のメーンイルミネーション。

荘厳という言葉が思い浮かぶ。

メーンイルミネーション内の募金の鐘。

ルミナリエ継続のための資金を集める。

吊るされた鐘を目掛けてコインを投げる。

当たると周囲に歓声が。

ゲーム感覚も影響しているだろうが、

毎年行列になっている。

うれしい。

イベント広場では光のショーも。

ジャズライブも。

多くの人がイベント広場に集まる。

寒い中、光のショーやジャズライブを楽しむ。

多くの人が集まることがうれしい。

恒例のルミナリエ宝くじ。

今年も10枚買ったけれど、当たりは末等(200円)一枚。

寄付の意味があるので仕方ないが、

できれば、「もう少し上を当てたいものだ。