今朝の朝刊でアメリカンホーム保険の不払いが載っていた。
よく読むと、ひところ流行った「逓増定期保険」の解約払戻金が
全額払われていなかったらしい。
アメリカンホーム保険とアメリカンホームダイレクトはいずれも
AIGグループの損害保険会社で、よくアフラックちお間違われる。
弊社に電話が来て「ちょっとお尋ねしますが、お宅の保険に入ってるんだけど
病気の時に出ないと聞いたが本当なのか?」という問い合わせだ。
手元の証券には「アメリカン何とか・・・って書いて有るからお宅じゃないのか?」と
言うわけだ、
それってもしかしてTVで地井武男さんがやっている50・60喜んでってやつじゃないですか?
と聞くと「そうそう、それそれ」って、
すいませんが、それはうちじゃなくて「アメリカンホームダイレクト」といって
損害保険だから、病気のときは出ませんよ・・・・って、何度教えたかわかりません。
TVで盛んに高齢者向けに通信販売するもんだから
理解せずに入っている契約者の多いこと多いこと・・・・。
これは今回の不払い問題とは関係ないけど・・・・
今回の不払い対象の逓増定期保険は
法人が社長を被保険者にして掛けると
保険料が全額経費で落とせて
5年もしたら払い込んだ保険料に対して
解約払戻金が単純に100%近く戻り、
中には100%を上回る戻り率のものもあって
更に税金の先送り効果も有るもんだから
実質戻り率は150%~200%近くまでなるという代物で
早い話、利益の出ている会社は税金に持っていかれる分を
保険に回して、将来解約払戻金として手元に来ますよ・・・・・ってのが売りで
法人得意の営業マンなどがこぞって売っていた。
2~3年前に税務署から目をつけられ
経理処理方法を変更されたから、売れなくなったけど・・・・・。
そんな、解約払戻金が目的の保険で
解約払戻金が全額払われていなかったんだから、話にならない。
解約払戻金もでかいから、10万や20万が少なくても気にならなかったんだろうなあ・・・
いずれにしても、同じ保険業界で生きる者として
早くこういう間違いが無くなるよう頑張って行きたいとおもう。
アフラックとしても
対岸の火事では無いということだ!