なかなか生観戦できず、本拠地でも最終の10/5、8位はゲリラ観戦できないものかとスケジュールをアレコレ考えていた昨日の朝。
川越選手の戦力外通告の知らせを頂きました。
確かに今年はサッパリな成績やったけども、他に良いピッチングをする中継ぎがいるわけでもないので、なんとなく「来年こそはがんばって!!」的な気持ちでいました。
だから余計に驚きましたし、ショックでした。
結局ルーキーイヤーが最高の成績。
翌年の故障が無ければと、今でも悔しい。
しかし、オリックスブルーウェーブの本当に苦しい時期(今も続く・・?)を支えて頑張って投げてきた川越さん。
02年、投げても投げても勝てず。それでも投げ続けて12連敗。
イヤミとかじゃなく立派な数字だと思う。
(02年、旧BWファンはご存知のとおり最優秀防御率の金田雅彦が4勝、次点のク・デソンが5勝の辛~いシーズン)
でも、僕が素人目に見て一番良かった時期は06年。
それ以降も当分ローテーションを守っていくものと思っていたけども中継ぎに転向。
打たれたから仕方ないとはいえ、先発から外されたことが大きな節目だったと思います。
中継ぎ投手として迎える春季キャンプ、モチベーションは今まで通り維持できたのでしょうか。
正解はわかりませんが、去年のFA権獲得の時に、川越さんのブログに「Bsに残って」的なコメントをしてしまった事を、今すごく後悔しています。
先発投手としてチャンスのある球団に移籍することが最善だったのでは。
しかし、今年のBs先発投手陣を見る限り、まだまだ川越さんの力は必要なんじゃないかと思います。
中継ぎじゃなく、先発7番手、8番手としてキャンプを迎えるべきだったんじゃないかと思います。
Bsの若い先発衆には、ローテーションを任される意味を、有難さを、川越さんの背中を見てもう一度感じてほしいです。
今後、現役への道を模索されるのか、引退されるのかわかりませんが、オリックスの川越さんを最後まで応援したいと思います。