さて、あれからですがワインドリーマーはGⅠはスプリンターズだけで引退しましたが、妹のコウソクループは姉よりも幅広く活躍してくれました。
前回の記事で、「ワインドリーマーと全く同じ配合」と説明しましたが、父がルーラーシップではなくヴァーミリアンだったので、半妹ということになりますね。
そのおかげで、ワインドリーマーが苦手だったダートもこんな感じに走れています(笑)
これが予想画面ですが、GⅠ馬のグレープブランデーを圧倒しております。
ちなみに予想画面は下から順番に、総合力、展開、気性(+SP)、根性(+SP)、馬と騎手の人気を表しています。
展開は今回逃げ馬が多いのでついていませんでしたが、状況次第ではここの印の付き具合を見て作戦を決めるというのも有用になってきます。
主戦騎手はこのレース以降浜中から武豊に替わっています。
そして年明け、ワインドリーマーと一緒にチャレンジした高松宮記念は、エアロヴェロシティ、ミッキーアイル、ダノンスマッシュにロードカナロアも出て来ていたのでバックアップ取らずに流しました(それでも3着、4着と健闘してくれましたけどね)
そしてヴィクトリアマイルへ。
これもかなり直線抜け出すまでに苦労してますけど、ダノンファンタジーが不発だったおかげでなんとか勝つことが出来ましたね。
何回も試行しましたが、ダノンファンタジーは脚質が極端ではないのであまり不発にならず、初めて不発になった際にクロコスミアも逃げ潰れてくれたので勝てました。
ちなみにダビスタはクロコスミアやダノンスマッシュなど「GⅠでもう一歩」レベルの馬がかなり高く評価されていますね(ダノンスマッシュは今日香港でGⅠ馬の仲間入りをしちゃいましたけどw)
そして次走はプロキオンSを考えていましたが相手関係を見てこちらへ。
マイルでもだいぶ余裕がある走りだったので、2000mにチャレンジしてみました。
秋のエリザベス女王杯を狙えたら狙いたいという感じですね。
そのエリザベス女王杯の勝ち馬マリアライトもいましたが危なげなく逃げ切っています。
マリアライトがいなければ狙い目レベルのメンバーですね。
そしてスプリンターズS、エリザベス女王杯と勝てる見込みが立たなかったので、府中牝馬Sを叩いて最終目標をチャンピオンズカップに定めました。
2番手から悠々抜け出してGⅠ2勝目です。
このあたりでも1番人気のクリソベリルがまだ馬群に包まれていたので、あとは前にいるケイティブレイブを交わすだけの簡単なお仕事でした(笑)
ダートはGⅠ馬でも交流しか勝ち鞍がない馬は低めに評価されているみたいです。
もう少し人気も落ちるかなと思ったら、クリソベリルと◎を分け合うような形でしたしね。
そして翌年
こんなイベントが発生しました。どうやらJRA賞をもじっているようですね(笑)
最優秀4歳以上牝馬と最優秀ダートホースを受賞しました。
このあとフェブラリーSはエスポワールシチーとモズアスコットに、高松宮記念はミッキーアイルとレッツゴードンキに阻まれる形で勝てなかったので、このまま引退となりました。
これからは先に引退したマリーンサマー、ワインドリーマー、そして庭先で購入した6000万の牝馬の4頭という生産体制で進めて行くことになりますが、それはまた次回ということで、今日はこんなところ。