さてさて、休みになりましたね。
単純にスイッチの動画をyoutubeに変換するだけならそこまで時間がかからなくなってきたので、また動画をうpしながら説明していこうと思います。
こちらはキャロルクルーズにヴァーミリアンを種付けした馬で、凝った配合+速力クロス4本が成立します。
4~5頭ぐらい同じ配合で生産しましたが、良くてオープンで頭打ちって感じでした。
ちなみに父がヴァーミリアンなのに、ダートはこなす程度の馬が1頭いただけで、あとは芝専門でしたね。
この馬も芝の短距離を中心に使っていましたが初勝利がかなり遅く、なんとかオープンに上がってからも勝負にならなかった感じなので、期待はしてませんでしたが、今回絶好の内枠を引くことが出来たので会心の勝利ともいえるかと思います(動画には取りそびれましたが、この後オーシャンSも内枠を引き当てた上うまい具合に馬場が渋っていたのもあって逃げ切ってしまいました。
両方とも2桁人気で最内引いて逃げ切ったので、まさに乾坤一擲といったところでしょうかね(笑)
4着のハーフジャガーと2頭出しで、こちらは早熟タイプでファルコンSで2着に粘ったこともあって、こちらの方が勝てるんじゃないかと思っていました(笑)
ちなみに芝1200ではローカル、中央、グレード問わずダノンスマッシュとパドトロワは良く出てくる印象です。
それ以外は今回はそこまで層が厚いわけではない感じだったってのも、勝因の一つかな。
既に繁殖入りしていますが、スピルバーグぐらいしか効果的なインブリードでの凝った配合が成立しなかったので、あまり期待はしてません。
体質も気性もCで、一番この配合では使いづらい感じですしね。
いずれにせよ、グッドアーバン→キャロルクルーズ→マリーンサマーと、とりあえず3世代続けて重賞ウイナーを出すことが出来たので、まあ良しとします(特に代重ねとかは狙ったわけではないですけど、血がつながるとなんか嬉しいですよね)
そしてスプリングスイーツという繁殖牝馬を購入していて、これは今作ではミココロノママニ(シーザリオ)の次に高額で、実際のモデルがハルーワスウィート(シュヴァルグラン、ヴィブロス、ヴィルシーナを輩出)という繁殖牝馬です。
実績Aのルーラーシップと凝った配合が成立するので生産したら、晩成なのに2歳のうちに2勝してオープン入りしてしまう馬ができました。
流石にその状態で重賞は厳しかったですが、降級後の条件戦はすんなりクリアして、4歳の前半でGⅡを2勝する馬に成長しました。
これは念のためバックアップを取っていたら最初は大外引いてしまったので、何回か引き直して内枠を引いたら1回で勝ってくれました。
この馬は今までの馬よりは基礎能力がやはり高く、圧倒的実力の1番人気の馬でも枠順次第ではねじ伏せられる地力が備わっているようです。
ただ残念なことにヴィクトリアマイルでは何回か試してみましたが良い結果にならなかったので、同週のこちらのレースに。
これも勝てそうな感じだったのでバックアップを取ったのですが、1回で決めてくれました(笑)
やはり内枠引いて逃げたのと、同じく内を引いて控えたレッドファルクスが直線抜け出せなくて平行移動してたのが大きかったですね。
相手関係はさっきのよりもわかりやすく、レッドファルクスさえ不発ならこの馬のレベルでは問題にならない感じです。
次点のノボバカラもダート1200では内枠を引くとしぶとく残りますが、芝では大して強くありません(笑)
だから動画であれだけ右往左往してたのにレッドファルクスが2着まで追い上げてきたのかと思われますw
そんなわけで、脈々と受け継いできた血統で乾坤一擲の逃げ切りを演出できたのと、新しくチャレンジしてみた血統でGⅡ大将っぽいのが生まれたきたのと、どちらも面白かったという話ですが、今日はこんなところ。