さて、続きを書いていきますね。
今回はカラムーン→カンパラ→トニービン→ジャングルポケットと数珠つなぎで確立することを想定して、個別にメモしておくことにします。
・シアトルスルー
確立年:1994年
難易度:★☆☆☆☆
効果:★☆☆☆☆
放っておいても90年代後半に自然確立するのですが、カラムーンからトニービンまでを数珠繋ぎで確立させる場合、90年代後半には他にもサドラーズウェルズやストームキャットなどがひしめいていて確立できる年がないので、ダンツシアトルを海外セリで購入した後目一杯活躍させて確立を前倒し。カラムーンからトニービン(ジャングルポケット)までを確立する気がないなら、全く必要ない作業です。
・カラムーン
確立年:1996年
難易度:★☆☆☆☆
効果:★★~★★★★★
ゲーム開始時にSP種牡馬として導入しておけば、基本的にトニービン産駒を目一杯活躍させることで確立出来ます。
マストはウイニングチケット、サクラチトセオー、エアダブリンあたりですね。トニービンまで確立するならロイスアンドロイスやロングカイウンなども所有して大活躍させないとキツいと思われます。
・カンパラ
確立年:1997年
難易度:★★★★☆
効果:★~★★★★★
これもトニービン産駒を目一杯活躍させれば確立できますが、注意点として1993年末にひっそりと日本に輸入されるところで確実に購入すること。
1周目では購入を忘れて確立出来なかったので、これは忘れないようにしないといけませんね。
あとはトニービン産駒を目一杯活躍させる「だけ」ですが、かなりギリギリなのでロングカイウンやロイスアンドロイスをどれだけ活躍させるかに限りますね。
特に97年確立ならロングカイウンは3歳で引退する必要があり、難易度が高いと条件クラスも抜けられない可能性が高いので、イージー推奨です。
カンパラに関しては自家生産による援護は間に合わないと思われるので、ロイスはオーストラリアあたりのGⅠを、ロングカイウンは国内の重賞を数勝が目標ですかね。
なお、カラムーンは1996年、カンパラは1997年に確立する必要があるそうですね。
これはこの時期に確立するストームバードの成立を妨害することで、98年にサドラーズウェルズが確立するので、99年にトニービンが成立できる枠が生まれるんですよね。
ストームバードはカンパラとほぼ同じで産駒(ストームキャット)が系統確立したらほぼ用がなくなってしまう系統なので、別に成立させなくても支障がある系統ではありません。
以前のブログで、ギリギリにトニービンを確立しようとしてストームキャットが確立して引退してしまいましたが、単に1年早めるだけじゃなくてかなり手間のかかることをしないといけないということが、後程分かりましたw
・トニービン
確立年:1999年
難易度:★★★~★★★★★
効果:★★~★★★★★
ちなみにトニービンの確立だけでも96~97年で確立させないといけないので、自家生産による援護は不可能ではありませんが微々たるものになるかと思われます。
カラムーンからトニービンまで確立すると、グレイソヴリンが親化します。
カロとカラムーン単体でもグレイソヴリンの親化は可能ですが、トニービンに因子がつくことでエアグルーヴなどトニービン産駒の牝馬が格段に使いやすくなるので、出来れば数珠つなぎで確立させたいですね。
カロを確立させる方法だとリヴァーマンの確立が大変厳しくなる反面、こちらであれば両立はそこまで難しくないですしね。
プレイ傾向次第では、国内でサンデーサイレンスに対抗できるぐらいの勢力に成長することもあるそうです。
・ジャングルポケット
確立年:2010年代半ば~後半?
難易度:★★★★~★★★★★
効果:★~★★★★☆
トニービンの後継血統を作る時に、自家生産でいいのが出てくればそちらの方がいいと思います。
血統構成的にはジャングルポケットは因子が少ない上に母父ヌレイエフのためあまり使い勝手が良くないのですが、種牡馬実績的には一番確立させやすいとは思います。
とはいえサンデーサイレンスとその後継血統の全盛期に、自家生産で援護するというのもかなり大変ではあると思います。
ジャガーメイル、オウケンブルースリ、トーセンジョーダンなどを目一杯活躍させて、その他札馬を片っ端から買った上で、自家生産で援護して、架空期間手前の種牡馬が大量に入れ替わる時期の前に確立するのが良いかと思われます。
うまく確立出来れば、カラムーンが親化します。
続く。