乗ってきました。

 

昨夜鉄道が好きすぎてJRに入った男友達から、はまかいじが近々E257に置き換わるから今のうちに乗った方がいいというアドバイスを受けて、行きは普通電車で行くつもりのところを橋本からはまかいじに乗ることにしました。

なぜ橋本かなのは昨日のグリーン料金と同じ原理で、同じ料金であればより遠いところから乗る方がお得だということですね。

ちなみに町田からだと料金が上がってしまうので、かなりギリギリなんだろうなと思います。

 

自由席の車内は窓側の席は全て埋まっていましたが、通路側はボコボコ空いていて、八王子で数席空いてるぐらいになりました。

国鉄期に作られた車両独特のほのかにツンとする匂いやこれもお約束のカビでボロボロになった窓のさん、こういったものを再び感じることが出来て嬉しかったですしね。

変な時間に起きたのもあって眠かったんですけど、大月まで約50分ということで寝たら確実に寝過ごすので起きていなきゃいけないのがうれしい悲鳴でした(笑)

相方がいるとこういうときに起こしてくれるから便利なんですよね。長めの旅だと交代で昼寝したりとかも出来ますし。

 

やってきました大月駅。

ふんどしを穿いたお姉さんは、自分の住んでいるところが田舎だと言い張って仕方がありませんでしたが、果たしてどちらが田舎なのだろうかw

上段は立川行きの普通電車。

下段はホリデー快速富士山号。これはあずさ色の189から置き換わってしまいましたね。これに乗って来てもよかったけど、ドイツ行った後だと乗り換え時間5分が怖くてたまらなかったという(笑)

 

ということで、お目当てのスーパーあずさ6号がやってきたので乗りました。

これが新型のE353系です。前の車両ももちろん愛着があるので好きですが、このスタイリッシュな外見も個人的には好きだったりします。

車内はこんな感じ。

100kmまでなら普通車指定席と数百円しか違わないなら、乗って損はないですよね。

足元も広々取れるから膝を押し込む必要もないですし。

 

列車に乗ってからはすぐに車内販売が来たので、お約束のアイスクリームを食べました。

写真は撮りそびれてしまいましたが、このアイスクリームは特急列車の車内販売でしか食べられないアイスで、250円するだけあってすごく美味しいんですよね。

あれ、ふんどしを穿いた何かが物凄いスピードで列車を追いかけてきてるようだ。

 

大月出発後約30分はまばらに人家が見える中、川を渡ったり山をトンネルで突き抜けたり、右左に山を見ながら崖になっているところを走ったりしていて、東京から比較的手軽に非日常感を味わえる地帯になっています。

長い長い小仏トンネルを過ぎて高尾を通過すると、ひなびた住宅地が広がり駅前は商店街となっています。

このあたりはまだ駅前以外は大きな工場や公園、畑が多いですが、八王子駅が近づくと一旦それは姿を消してしまいます。

 

八王子を過ぎると、また田畑が混ざった住宅地が広がってきますが、この辺りは日野市と八王子市の境目となり商業的な密集地から離れているので、先ほどより田畑が多めです。

そんな眺めを数分見ていると進行方向右側に豊田車両センターが見えてきます。

中央線沿線では最大の車両センターで、よく珍しい電車が止まっているのですが今日は特に珍しい電車はいませんでした。

車両センターがある豊田駅は、朝ラッシュ時も含め終日始発の快速電車が運行されているので、朝でも結構賑わっています。

 

そして車窓から片田舎を感じる最後の機会が、この豊田から日野にかけてなんですよね。

豊田駅を過ぎると左手にすぐにうっそうと緑が生い茂った丘が見えてきます。

この丘の一部が自然公園になっているのと、右手には天気が良ければ多摩丘陵の稜線を望みながら、野鳥の森公園の脇を切通で通って行く様は、とても「東京」じゃないですよねw

 

切通を通り終わると今度は反対に高架になって日野駅へ。

日野駅を通過するとすぐに多摩川を渡り立川市に入りますが、住宅の密集度がさっきまでとは違うんですよね。

スピードを落として立川駅に進入するころには、大きな駅と駅ビルにたくさんの線路と商業施設が林立している、都会の景色になってしまいます。

立川駅は、今では下り1本のスーパーあずさが通過する以外は特急も全列車が停車する駅になってしまいました。

私が子供の頃は、南口に大きいデパートが一つある以外は、空き地だったりオフィスだったりしてた記憶があるんですけどね(笑)

 

立川をすぎるとほぼ高架線になってしまい、緑が見えたと思ってもほんの一瞬で都会の景色に戻されてしまいます。

かいじとあずさの一部が停車する三鷹を過ぎると、緩行線も含めて複々線になりますが、平日の快速電車は杉並三駅に停まるのでまだノロノロしています。

これは国鉄時代に鉄道を通すにあたって地権者を始めとした地域住民ともめにもめた上で覚書を書かされてこうなっているそうですが、今となっては快速電車への混雑集中と慢性的な遅延の原因の一つになっているような気がします。

 

そして立川の数倍はある迫力の超高層ビル群が見えると列車は新宿に到着。

殆どの特急が新宿で折り返すので、しきりに駅員さんが誤乗防止のアナウンスをしていました。

新宿駅を出てしばらく走り、東京体育館が見えるあたりで一瞬だけ緑が見えますが、これが最後の緑であとはもう大都会を突っ切るような眺めになりますね。

 

この段階になってウトウトしても遅いので、少し眠気をこらえながら東京駅に到着し、マッサージ屋さんに向かいました。

人気の店でしばらく予約が取れなくて行っていなかったのですが、痛い分足が少し軽くなったのは変わりませんでした。

 

そして帰りは新宿駅で降りて例のタイ料理屋さん。

今日はトムヤムクンラーメンと付け合わせで鶏肉の炒め物。

ラーメンの麺はいわゆる中華麺ではなく、モチモチしたタイの麺でした。

トムヤムクンの何とも言えない酸味が、これまた気持ち良いですよね。

鶏肉の炒め物のほどよい辛さも手伝って、ご飯はあっという間に無くなってしまいました。

 

そんなわけで、食べ終わったらドイツ旅行で使わなかったユーロを円に戻してから家に帰りましたが、いろいろとゴールデンウィークの良い気分転換になりました。

明日からまたカレンダー通り2日出勤するので、それを乗り切ってあとは家でゆっくりしようかなと思います。

そういいながらどこか出掛けちゃうこともあるんですけどね(笑)