厚生労働省健康局がん・疾病対策課 御中
□長補佐 ○島 様

平素より国民の為にご尽力いただきまして誠に有難うございます。
また先日は電話にて、貴重なお時間をいただいてしまい申し訳ございませんでした。

前々より、是非とも教えていただきたくお願いしておりますのは、「小細胞肺がん」の方々の年代別生存期間中央値です。
厚生労働省には無いとのことですが、同封致しました「国立がん研究センター中央病院呼吸器内科」の書面の内容から見ますと、この機関にご照会いただけましたら、関連データが見つかるのではないかと思います。
何卒、お問い合わせいただき、結果を教えて下さい。

「小細胞肺がん」は、「その再発・転移のし易さから予後が悪い」とされているようですが、「再発・転移し易いと言われているから強くて悪い治療を急いでやる」という現行の対応方針にも問題があるのではないかと思います。
そして「治療しないと2ヶ月で亡くなる」という、病院の、全て知っている、全て分かっているかのような『決めつけた説明』も悪いです。
事実、私の夫は「治療しなかったのに今月で2年4ヶ月目を生存中で、本年15回目のゴルフをエンジョイするほど元気」にしています。
何故でしょう? 研究の余地が、まだまだ多様にあると思います。

こうしている間にも、今日にも、この瞬間にも、医師より「治療しないと余命は2ヶ月」と言われる人がいます。そして直ちに標準治療に入ることになり、『今は元気なのに、あっという間に弱り』数ヶ月から1年前後の後には、殆どの方が亡くなってしまいます。

どうか、この良くない状況を放置しないで下さい。
小細胞肺がんを悲劇の癌でなくすべく、直ちに対策をとるべきです。それには、年齢層別の観察・集計は絶対に必要です。
まず「高齢者には無理に化学療法を続けない」のやり方から結果を見てゆけば、全体の方針にも、有意義な変更を加えられると思います。

私の夫と同じ小細胞肺がんで標準治療を受けた方々が、あまりにも夫と違い過ぎるのを知り、見て見ぬふりが出来ません。そのうちの一部の方々のブログから抜粋したものも同封させていただきました。是非、読んて下さい。

それでは、何卒宜しくお願い申し上げます。

            2020年8月13日
              素敵な草地


送付資料
(動画中の「国立がん研究センター中央病院呼吸器内科の書面」のコピー)
動画ごと送ればヨカッタかな😁



添付資料①
(リブログのコピー)
https://ameblo.jp/nicemedow/entry-12589358281.html



添付資料②