北海道はカボチャの生産量が日本一です。
ほとんどの農産物が生産量の上位
を占める北海道ですので意外ではないのですが、
やはりカボチャも例外ではないですね。
平成19年度の農林水産省「野菜生産出荷統計」
によれば、全国の出荷量約17万トンのうち北海道が
9.7万トンとおよそ60%を占めており、2位の
鹿児島県の1.7万トンを圧倒しています。
北海道の中で最大の生産量なのが和寒町です。
過去40年以上に渡り日本一の生産量ということ
です。
野菜生産が盛んな道央の町らしく、他に
「越冬キャベツ」も有名です。これは降雪前に
キャベツを収穫して地面に並べ、雪が積もるに
まかせて雪中で保存、後で雪から掘り出して出荷
するというものです。熟成効果により旨みや甘みの
成分が増して美味しくなるという仕組みです。
また、和寒町ではカボチャ栽培が盛んなことに
ちなんで「パンプキンフェスティバル」が毎年開催
されており、今年も去る10月10日(日)に開催され
ました。
和寒町の概要について分かりやすく記述したサイト
がありますのでご参照下さい。
和寒町について↓
http://bit.ly/blDuDg
さて、カボチャの健康効果についてですが、
ビタミンB群・C・Eなどが含まれますが、何といっても
ベータカロテンにその効能は集約されます。ベータ
カロテンはニンジンにも含まれる色素で、カボチャ
では黄色がそれに相当します。
ベータカロテンはそれ自体が抗酸化力(体内の
活性酸素を除去する能力)に優れるため、免疫力
の強化やガンの予防が期待できます。また、体内
で摂取量に応じて一定割合がビタミンAに変換され、
それが細胞粘膜の修復・強化に活用されます。
カボチャは硬い外皮のためにとても保存性が
優れた野菜です。前述の和寒町では8~9月に
収穫したカボチャを12月22日の冬至の時期まで
長期保存して出荷しています。
昔から「冬至にカボチャを食べると風邪を
引かない」と言われ有名な言い伝えですが、
これはベータカロテンの免疫強化機能と、体内変換
されるビタミンAの粘膜保護機能によるものと考え
られます。
これからの季節は気温が下がるとともに空気が
急激に乾燥することで、喉の粘膜が痛めつけられ、
とても風邪を引きやすくなります。冬至までの間に
出来るだけ食卓にカボチャを取り入れることで風邪
の予防を期待することができます。カボチャはそれ
自体がホクホクとした食感と甘さでとても美味しい
野菜ですので、たまに蒸かしておやつがわりに
食べてみるのもお勧めです。
スーパーでカボチャを見かけたら、それは
北海道産のカボチャである確率はかなり高い
と思いますので、見かけたら是非購入して、
北海道の大地と自然の恵みを堪能して頂きたい
と思います。
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