ご訪問どうもありがとうございます。

昨日のつづきになります。

 

 

 

 

昨日13日、整形外科の転院で

大学病院に行きましたら、

早速、「今日手術しましょう。」となり、

何も用意していないまま、

一泊の入院となりました。

 

 

 

 

今朝はあまり眠れませんでした。

痛くて夜中3時に

痛み止めの点滴をしてもらいました。

左腕全部の麻酔で、

その頃は、まだ痺れは残っていますが、

少しづつ動くようになっていました。

でも、

腎がんの腎臓摘出手術よりかは

全然痛みは大丈夫でした。

(比べたらいけないか…?)

 

 

 

 

手術は半分?成功です。

指の神経は

私も勉強不足でいけないのですが、

上下左右4本あるようです。

(手の甲側(爪側)、手の平側に2本ずつ)

私は手の平側(指紋がある方)

を2本切ってしまいました。

 

 

 

 

手術前に説明を受けました。

傷病名が間違っています。

急いで沢山の書類を作成してましたからね。

正しくは、「左母指指神経損傷」かな。

 

 

 

 

開けてみないとわからないけど、

2本繋ぐ事も出来るかも知れないけど、

移植をしてでも最悪1本でも繋ぎたい。

(人差し指側)

そうすれば、モノを掴む事が出来るね。

と言ってました。

 

 

 

 

このDr.

姿勢がとても前向きで

患者の気持ちを優先してくれました。

腕も確かだと思いますし、

元の病院のDr.とは全然違います。

感謝しかありません。

 

 

 

 

そして、

切れた神経は

やはり短くなっていたようです。

(丸ノコのチップソーの厚みだけでも1.5mmあります。)

さらに切開して、

引っ張り出すようにして繋いだとの事です。

もう片方は、繋ぐことが出来たけど、

それをやると、反対側が切れてしまうから

やらない方がいいと。

(両方の神経が引っ張り合ってる?状態)

移植も考えてくれましたが、

径が違うとか、いろいろあるようで断念。。

「まつさん、これが精いっぱいです!」

と言っていたのが印象的でした。




という事で、

切れた2本のうち

1本だけ繋ぐ事が出来ました。

 

 

 

顕微鏡で切れた神経を探すのに

かなり?時間がかかったように思います。

「これか?こいつか?」

「これ血管か。これか?」

と、手術中もやり取りが聞こえてきます。

凄く細かったそうで。

 

 

 

 

 

途中、トイレに行きたくなってしまい、

人生初体験、

手術中に小便(笑)

尿瓶で用を足しました。

若い看護師?スタッフさんに

バッチリ見られました~

恥ずかしいけどしょうがないです。

聞くと、良くあるらしいです。

 

 

 

 

手術って、

ピリピリするような、

緊張する空気のイメージがありましたが、

全くそんな事なく、

明るい雰囲気でした。

(そういえば、いぼ痔の手術の時もそうでした。)

 

 

 

 

この怪我、私の粗相で

やらかしてしまったわけですが、

こんなに一生懸命にやってくれるなんて、

まつ、感激です。

急にオペになったわけですが、

嫌な顔せず、明るく接してくれた

スタッフさんにも感謝です。

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

やはり、

どんな病気でも(怪我でも)

病院は選ばないと、

今後を左右されると思いました。

 

 

 

 

ちなみにですが、

指を切ってしまった時の角材って、

これです。↓

 

 

 

 

 


 

 

蜜蜂の巣箱を作っていて切りました。

でもおかげで、

転院し手術した13日の午前中、

蜜蜂さん ご入居しました!

始めて捕獲成功です。

神経と引き換えに?じゃないけど、

蜜蜂さんありがとう。

大事にするからね。

 

 

 

 

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