
ニューヨークヤンキースはメジャーリーグ屈指の名門球団
ワールドシリーズ27回、そして出場は40回にもおよび
ダントツの実績を誇っているのです

また、スポーツチームとしての資産価値は世界4位の2,300百万ドル。
日本円にして、約2,400億円の価値があるチームなんです(ちなみち1位はレアルマドリードで3,300百万ドル)
規律は大変厳しく、長髪や無精髭とかダメ

マー君は最近ヒゲをかっこよく伸ばしているみたいですが
今日の会見では、しっかりと綺麗に剃っていましたね(笑)
そして、御存知のように過去には伊良部・井川選手、そしてゴジラ松井がプレーをし、
現在では、イチロー、黒田が所属しています
マー君の契約年数は7年で、総額161億円

今回のポスティングシステムで、契約額が大きくなったと言われています。
(ちなみにテキサス・レンジャースのダルビッシュは6年で62億円)
今までのポスティングシステムは
最高落札金額を出したチームが選手と交渉権を得られる!
というシステムでした。
ただ、新しいポスティングシステムは
簡単に言うと、落札金額を20億円と決め
後は選手側と交渉!というもの。
まーつまり、1つのチームだけじゃなくて
オファーを出した複数のチームと交渉が出来るというものですね。
ですから、契約金を積める余裕があったと言われています。
よって楽天はかなり損をしています。
マー君を失うことによる経済損失は約60億円と言われ
入ってくるお金は20億円。
40億円の赤字ですね・・・
しかも昨年優勝しましたから他の選手の年棒を多く支払わないと・・・
それでも楽天はマー君の夢を優先させた。
素晴らしい(。>0<。)
メジャーの年棒ってとんでもないんで
さぞかし契約交渉も大変なんだろうと思われていますが
実はめちゃくちゃシンプルなんです。
給料は年に2回で主に6月と12月なんですが
契約交渉は選手はしません。
代理人に全権を任せます。
また、金額の交渉は
チーム側と選手の代理人の『勝つか負けるか』の世界
例えば、チームが年棒を100と提示し
代理人が200を要求した場合、
通常、日本なら折り合って150となるんですが
メジャーの場合は200or100
つまり、チームが勝つか代理人が勝つか
という世界なんです。
また、交渉後代理人は選手のところに行き
『はい、ここにサインして』
みたいな軽いノリでやっちゃうみたい( ̄□ ̄;)!!
レッドソックスの田沢選手なんて
契約にサインしたのロッカールームだったと言ってました(^▽^;)
なっんてアバウトな世界なんだろう

そんな世界で戦うマー君が克服すべき壁を勝手に作ってみました

1:ボールの違い(メジャーは大きくて滑りやすい)
2:マウンド(メジャーは日本より固い)
3:ストライクゾーンの違い(メジャーでは外をめっちゃとる)
4:移動距離(飛行機で5~6時間なんて当たり前)
5:コミュニケーション(当然英語ですよね)
3番と5番は意外と大丈夫。
というかストライクゾーンを巧くつかえば、投手なので
良い武器となります。
つらいのは1番と3番ですよね(^_^;)
僕もアメリカの大学で野球をやってましたが
なんか一回り大きくて、めっちゃ滑るんですよね
ありゃ、職業となると大変

ストライクゾーンなんで
ホームベースにボールかかってねーじゃん!
というくらいジャッジは雑です。
でもでも
マー君は一人じゃないんですよね
大事な奥様がいらっしゃるんです。
メジャーであーだこーだ言ってもしょうない!
頑張れ将大
