鈴傳 | 彼女が風に吹かれた場合

彼女が風に吹かれた場合

美味い酒と料理があれば皆、幸せですよね。



酒屋の片隅で酒を呑ます店を角打ちと言います。

立ち飲み屋さんですね。





最近は独立した立ち飲み屋さんが多くありますが、もともとは酒屋さんの店先から発祥しているのです。





四谷駅のすぐ近くにある鈴伝という有名な酒屋さんには、スタンディングルーム鈴傳という名称で飲み処が併設されており、むか~しから近所の勤め人などに愛されているのです。


彼女が風に吹かれた場合 「郷愁を誘う看板」


全国の日本酒の銘酒を扱っている酒屋さんがやっているお店なので、日々新たな銘酒が飲めちゃうんですよ、ここでは。





そして、おっかさんの手作りのおつまみを肴に飲むんですねぇ。


彼女が風に吹かれた場合 「お刺身を盛り合わせてくれました。メニュー外」


ざっかけのない真心なお店なんです。誰彼区別なくね。

先ずはビールとお刺身。


彼女が風に吹かれた場合 「そして好物の厚揚げ」


本日は久々に立ったままで熱く語り合いながら、グイグイとグラスを空けていきます。


彼女が風に吹かれた場合 「店内の壁には銘酒のラベル」


酒屋さんと店がつながっており、酒屋さんで買ったお酒を持ち込んで飲む方もいます。流石常連様。


彼女が風に吹かれた場合 「心づくしの肴はショーケースから選んでね」


お酒に合うおつまみがしみじみといい感じなのです。


彼女が風に吹かれた場合 「お酒はコップ売りです。正一合ですよ」


買ってみたいけど二の足を踏んでいたお酒が飲めるのでラッキーです。

最初は日輪田の純米。濁りっぷりが良いですね。


彼女が風に吹かれた場合 「本日のお酒メニュー」


2杯目は賀儀屋の純米大吟醸にしました。活きているお酒で愉しかったですね。


彼女が風に吹かれた場合 「酎ハイは焼酎とソーダを別購入でね」


早い時間に行ったので次から次からお客さんがなだれ込んで来るのが目まぐるしく、またどんだけ愛されているんだこの店は…っと、何気に体感できました。


彼女が風に吹かれた場合 「ウイスキーは角のみ販売中」


締めはハイボールで。

気付いたら開店間近にやってきて閉店まで行っちゃったよ。





営業時間が短いとはいえ、オープンラストは久々。熱く話してればあっという間でした。





結局、さんざん飲んでしまったので、熱く語った内容は何だったかどうでもよくなっちゃいましたが、その感じがいいんです。





でも、飲んでいる間に若干の雷雨があったのですが、開けてあった窓から流れ込む外の空気を感じながら飲むっていうのも、季節の移ろいを感じられて風情がありました。





まま、こんなのもたまにはいいんじゃないですかね。