昨日書いたように、定年延長否認という形で解雇されたのだけど、解雇理由が、驚くべきものだった。
延長の否認は委員会が決定したのだと学部長がいうので、「否認の理由はなんですか」と聞いた。何かいろいろ言っていたけど、もっとも肝心な研究業績の否認理由が驚いた。
学部長はこういった。
「先生は、翻訳がない。また、研究が専門的過ぎる」。
翻訳がないというのは、事実誤認。延長する時に、履歴書に研究業績表をつけるのだけど、私の社会科学の分野では、翻訳は業績とはいえないので、業績表のうしろの方に記入していた。それを、見落としてしまったのだ。初めから否認する積りだったのだから、ろくろく見もしなかったのだろう。
しかし、もっとびっくりしたのは「専門的過ぎる」という理由。専門性がないという理由なら分かるが、専門的過ぎるといって非難するなど、大学の教員ならありえない。これは褒め言葉だからだ。
反論したら、どういったか。それは明日書く。