駒沢大学だけでなく、少なくとも75大学がデリバティブで資産の運用を計っているというので、大損している大学が多々あるのだろう。


駒澤大学のいいわけは、資産規模(940億円)に対して投資規模が大きすぎた。大学の経営陣に金融商品に詳しい人がいなかった。・・・といういものだ。


駒沢大学は、経済学部や商学部があるはずだから、専門家がいるはずで、こうした知的財産がまったく生かされていないのは奇妙と思うだろう。しかし、どこの大学でも経営陣は、学者などは机上の理論で役立たないと思っているのではなかろうか。


大学の資産は、いはば私学助成という公的資金を注入されているのだから、危険な賭けをするべきではないだろう。


キャンパスなどを担保に110億の借入を起すというが、回収するのは大変だ。どこかの新聞で授業料が入るからすぐ取り返すみたいなことを言っていたが、とんでもない認識違い。よくても収支とんとんのはず。もし、回収しようとすれば、学生の教育サービスに影響が出る。


誰も責任を取らないのだろうか。