株価は世界的に反発。日経ダウは13%以上あげ過去最高の上げ率になった。とはいえ、実体経済の動向は簡単にはおさまらないから、就職は厳しくなると覚悟しておいた方がよい。
ところで、じれまで下らない論文を書く教授について書いてきたが、講義のほうはどうなのか。
大学では、研究・教育と並べずに教育・研究と書く。教育が優先しているというわけだ。しかし、これまでは大学では教育は軽視されてきた。同僚に教育が好きだとか学生の面倒を見るのが好きだというと、蔑みの目で見られたものだ。学生の面倒を見るのは、高校まででいやしくも大学の教員は研究が第一であるべきだと思っているからだろう(その研究が大したものでないことはこれまで述べてきたが)。
教育(学生の面倒を見ることも含む)が好きな教員と教育に関心のない教員の二種類いるようだ。どちらが多いかは分からない。
研究をしない人間が教育など出来るわけがない。教育は研究の上に成り立つものだという正論(?)があるが、私は逆の教員も随分見てきた。研究はあまりしないが、教育に熱心という教員だ。大学院ではこうした教員は通用しないが、学部では価値がある。
学生も教育に熱心な教授のゼミに参加した方がよいように思う。補習をやらざるを得なくなっている今の大学では、研究熱心な教授の話が学生を刺激するとはとてもいえないからだ。
次回は講義に関心のない教員について書く