実名まであげて実例を挙げたのは、谷沢永一だが、このレポートは面白かった。

10年以上も前になるから内容は間違っていると思うが、趣旨は次のようなものだった。例えば、


「離婚件数を減らすにはどうすればよいか」、この問題に対していろいろと論じた末の結論は、同棲を公認すればよい。 これはおかしいですね。結婚をしなければ、離婚はないのだから、それは離婚件数は確実に減る。

こんな馬鹿げた結論を書く論文を中堅大学の教員が書いているのだから、アホといわれても仕方がないですね。


もう一つは一流大学の心理学者でよく知られた学者なんだが、小学校4,5年の女子生徒に「あなたは男性を求めたくなることがありますか」(文章は多少違っていると思うが)という調査票を配布したという話。いくら性意識が解放的になったからといってもこれはひどい。常識がない。


さてこれまでの同僚を見回してこんな教授がいるかといわれても、分からない。大体、専門外の論文を読むなどということはないですからね。


でも、いいかげんきわまる教授はいた。例えば、ワープロに活字がないと人の名前をひらがなにしてしまう教授。選挙用の名前ではないのだからこれはまずいよ。学生に漢字が分からなければひらがなにしろと教えているのかしらん?