今日、会見を行った舛添氏の経理の基準には矛盾がある。


日本の会計基準には三つの基準がある様だが、それで良いのかと思ってしまう。


違法な範囲が何処から何処までなのかが個人で解らなければ法律をどうやって守るのだろう。


専門家しか解らない法律など、有って無きにも等しいのでは無いだろうか?



「違法性は無いものの、不適切支出」って違法だから不適切なのでは無いだろうかと思えて仕方が無いし
、、、これは変だ。

額の問題では無い筈なのに額が多いからと言って違法になり、額が少ないから不適切だと言うのは、幾らなら違法でなく、幾らなら違法なのか明確になっていないのに不適切、違法を判断出来るとは思えないなぁ。


極めて主観的な判断が為されている状態で、誤魔化しで有ると明らかな状態でも「違法では無い」となるのはおかしいだろう。


違法 、 不適切 、 適法の基準が不明確で今後は大勢の人がこれらを利用するであろう考えてしまう。

特に外国人などは可能性が高くなるだろう。



要はこの辺は「動機の問題」では無いのだろうか?

しかしそれは本人で無ければ解り難いが故に、本人の善意が問われている。

それは善意が有れば普通の人は行わない事である。

故に舛添氏は悪意を強く持っている輩なのであろうと推測される。
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