ヒストリエの、とある子会社の社長の取材のなかで、
「よくある会社になってはいけない。だったらやんない方が良い。」
というコメントがありました。
さまざまな意志決定の議論のなかで、誰が聞いてももっともな「正論」は、
たしかに間違ってはいないけど、
誰か聞いてももっともな分、「普通」の着地になってるかもしれません。
まあ、そうなんだけど、普通。 よくある。
みんなが選びそうな道を選んでいる限り、立ち上げたばかりのベンチャー企業に勝ち目はありません。
正しいかどうかだけではなく(もちろん社会善であることは前提として)、
「それだと普通じゃん?」という突っ込みも大事ですね。