「この青と赤の服、どっちが良いと思う?」と聞かれ、
「青が良いんじゃない?」と答えると、
「え~、絶対赤の方が良いと思うんだけど。」と言われる。
はじめから決めてるなら相談するなよ!
なんて話は、あるある話で良く聞きますが、
こういう話は相談なのではなく、
「一緒に決めた」ということで失敗したときの責任を分散したいのだと思います。
それはそれで相手が気が楽になるなら良い、ということもありますが、
仕事の場で同じようなことがあるとちょっと勿体無いですね。
裁量には責任が伴うので、
大きな裁量が欲しい人は、どんどん責任を取って決断経験を増やすべきです。
なのに、責任を分散する気持ちで相談してしまうと決断経験値が減ってしまうと思います。
言い訳無しに自分で決めて、自分で実行し、評価に向き合うという気持ちが大事ですね。
「何かあったら自分が責任取ります。」と言っても、
何かあったら周りにも当然迷惑をかけるし、責任取らされる人もでてくるので、
相談しないで勝手にやった方が良いよ、ということではないです。
報告と連絡ぐらいはちゃんとした方が良いし、
成果を出すための本気の相談はどんどんした方が良いです。
ただ、責任から逃げるような相談はしないように意識が大事ですね、という話です。