先日、実家に帰ったときにあった『蒼天航路』という漫画本。
三国志の『曹操』を主役にした話なのだが、これが思想的で面白い。
その漫画のなかで『曹操』が『万里の長城』を批判する場面がある。
秦の始皇帝が築いた『万里の長城』は、北方匈奴の侵略を阻止するためにつくられたものだが、逆に言うと自分はそれ以上北には領土を広げないという意思表示でもある。
いわば自分の限界を認めたということ。『万里の長城』は偉大な産物でもなんでもない、と漫画内の曹操は言っている。
(僕の解釈なので実際の台詞や作者の意図とは違うかもしれないけど)
面白いな~。
三国志好きにはぜひおすすめ。
三国志に詳しくない人は読んでも面白くないかも。
『蒼天航路』関連のサイトはこちら
http://www.h2.dion.ne.jp/~soutenko/