うまくいかない時の大半は小手先だ! | 間違いだらけのテニス指導 <初級(初心者)・中級から上級テニスを目指すために>

うまくいかない時の大半は小手先だ!

全てのショットにおいて。
失敗したりうまくいかなかった場合の
原因は
小手先によるものだ。

つまり手だけでなんとかしようとした時だ。
手だけでなんとかしようとすると、ともかく
面を押せない。
肩を中心に腕を回転させるだけの動きは
面を平行移動させない。

だからどんな時でもどんな体勢でも
腕(ラケットを持った)
以外のところをセットで必ず
使うことだ。

この意識がネットを超えさせ、コート
内にボールを収める。
小手先はネットにひっかけ、アウトを
生む。

ボールは生き物のようだ。
全身を使えば使うほど
それに応えてくれる。